複数大学を対象としての面接指導など予め2回以上ご希望の方は、 お申込み時にお伝えください。
ご希望に合わせて日時を設定できます。
10時~17時
富士学院 全校舎
6,600円/1回(60分)※税込
2025年度医学部受験生(高3生、高卒生)
【対象大学】国公立・私立全医学部医学科
私は、国公立医学部を目指して富士学院で一年間浪人し、合格することができました。富士学院という環境で学習したことが、受験する上で非常に大きな糧になったと思っています。そんな富士学院の良さを書きたいと思います。
一つ目は、受験に必要な学習のスケジュールがしっかりと組まれていることです。私は国公立クラスに通っていたのですが、朝九時から授業が始まり夜十時まで勉強する生活を送っていました。このような莫大な勉強量を毎日こなすことは、一人では非常に困難なことだと思います。しかし、富士学院の先生方がカリキュラムを組んでくださり、私はそれに乗っかるだけで自然と毎日実行することができました。また、勉強内容についても先生方が生徒に合わせて調整してくださることもあります。私は数学と化学が伸び悩んでいて、その解決のために各教科の先生方が課題を出して下さり、そのおかげでやるべき事を見失わずに勉強することができました。
二つ目は、面接や小論文の対策をする機会が多いことです。医学部受験において、面接や小論文はとても重視されるものです。しかし、これらは一人で練習するには限界があります。そこをカバーしてくれるというのは大きなメリットだと思います。面接対策の内に、面接ノートというものがあります。そこには面接で想定される質問が大量に載っていて、それに対しての自分の返答を書けるようになっており、それを教務の方が添削してくださります。そんな対策は他ではなかなかできないことだと思います。
良い点を二つ代表して書きましたが、両方に共通して言えることは、非常に生徒思いだということです。先生方も教務の方も校舎長も、全員が生徒のことを大事に考えてくださるのがとても伝わりました。富士学院の方々と一丸になって受験に臨めたことが合格の秘訣だったと思います。ぜひ富士学院で、夢を実現してください。
私は、共通テストの結果が出た後から二ヶ月弱、富士学院でお世話になりました。短い期間で、突然の入塾であったにも関わらず、親身になって御指導いただけて、本当に嬉しかったです。まず、志望校の選定から相談に乗っていただきました。共通テストと二次試験の比率や、二次試験の科目などから、どこの大学が最大の結果を引き出せるか、医学部専門塾としてのデータベースから、アドバイスをいただけました。弘前大学の二次試験は、総合問題と面接で、富士学院には英語と小論文の授業に加え、面接指導までお願いしました。英語は情報量が多いけれど、傾向やなぜその答えになるのかを分かりやすく解説していただきました。小論文では、まず下書きを書いてから調整することで、短時間で、文法の整った回答ができると教わり、本番でもそう解きました。面接指導では、過去の受験生が書いた記録をいただけたので、どのような質問がされるのかや、本番のスケジュールが分かり、ありがたかったです。また、私は国立一本に絞っていたので、面接時のマナーも教わることも、面接の配点が高い弘前大学の合格に繋がったと感じています。富士学院でご指導いただけたことが、念願の国立医学部合格の理由だったと思っていて、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。もし医学部を目指したいと思っている方がいるなら、富士学院を心からおすすめします。
この度、岡山大学医学部医学科に合格しました。私を支えてくださった富士学院の教職員の皆様、本当にありがとうございました。私は少し特殊な通い方をさせていただいたので参考程度にしてください。
まず私の成績は共通テストで言うと現役、一浪、二浪でそれぞれ585点、729点、776点です。私がゼミ生として通った一浪目で約150点伸ばすことができました。また、二浪目でも大幅に点数が伸びたのは富士の国語の授業で学んだことを生かし、約40点アップさせたからだと思います。どの先生の授業もレベルが高いですが、基礎から教えていただけるので抜けていたところや新たに学んだことをしっかり吸収し、前に進むことでも成績をあげることができると思います。
次に富士の特に良かった二点を紹介します。一つ目は先生と生徒の距離が近いことです。高校や大手では先生に対する生徒の数が多く、質問に行きにくかったり、添削してもらえなかったりすることが多いと思います。その点、富士では自分の理解を深めるため、どんな些細な質問もでき、添削もじっくりしていただけます。私も二浪目は他のところに通ってましたが、どうしても自由英作を見ていただきたくて再び通いました。そのときも先生方が優しく迎えてくださってとても嬉しかったです。そして何回も同じ英作のリライトをするように言われ、どうすればよくなるか、毎回改良を重ねることでより良い文章を書けるようになりました。二つ目は学科の勉強以外のサポートも充実していることです。特に面接指導が大きかったと思います。私は現役のとき、面接が非常に苦手でした。しかし、医学部に入ることのその先を目的とする富士で、将来どんな医師になりたいかということを考えさせられました。このことを意識することで、自然と声も張り、練習をさらに繰り返すことで言葉もどんどん洗練されて、苦手を克服することができました。
最後にもう一年頑張ろうとしているあなたへ。
受験勉強を修行のように無心に頑張ることも大切です。辛いこともあるだろうし、ほんとにこれでいいのか不安になることもあると思います。そんな時はあったかいたまごスープでも飲んで(岡山校のたまごスープマジで美味いからすぐに売り切れる)教務の先生や友達と束の間の談笑し、なにより勉強することを楽しんでください。最終調整をするまでは数学とかで難しい問題にぶつかって、たとえそれがすぐに分からなくても楽しみながら考えてください。わかったときの喜びや理解度、定着率は人一倍強いものであり、本番での武器となってくれます。
随分と長々と話しましたが、富士で出会った先生方、友人には感謝しきれないほどです。本当にありがとうございました。富士に通おうとしている皆さん、来年岡大に進学することがあればキャンパス内でお会いできることを楽しみにしています。頑張ってください!!
私は中学一年生の頃から漠然と、「医師になって人の役に立ちたい」と思っており、コツコツと勉強していました。当初は塾などには行かないつもりでしたが、学校の先生に「医学部受験は情報が大切だから、医学部専門塾に行った方が良い」と言われ、富士学院を紹介されました。見学に行ってみると、塾はとてもアットホームな雰囲気で、面接指導もしっかりと行ってもらえると聞き、「ここならのびのびと安心して受験勉強ができそう」と思いました。親に相談して、「絶対に現役で国公立大学の医学部に合格する」という決意を伝えて、通わせてもらうことにしました。
入学当初は数学だけの受講でしたが、その後英語も対策を開始し、高校三年生からは共通テスト対策国語、小論文、理科の授業も行いました。入塾前は復習中心の勉強をしていましたが、富士学院での数学・英語の授業では学校の授業の先取りと復習ができたので、苦手で後回しにしがちだった応用問題に取り組む余裕ができ、問題への対応力が向上しました。また、私は共通テストの国語がとても苦手で、模試ではいつも120点程だったのですが、富士学院で受講した国語の授業のおかげで、本番では174点に伸ばすことができました。そして苦手だった理科も、先生と一緒に知識を一回の授業で大量にインプットし、宿題で定着させることで得点源にすることができました。
また、高校三年生になる前の春休みから始まった面接指導や、志望理由書を書くうちに、産婦人科医として広島県の地域医療に貢献したいという思いがますます強くなり、将来のビジョンも明確になっていきました。面接の自信もつき、今どれだけ辛くても、将来の患者さんを救いたいという勉強へのモチベーションが上がりました。
合格できた要因は様々あると思いますが、「面接指導で何度も練習した成果が発揮できたこと」「苦手だった理科を得点源にすることができたこと」「英語が安定して高得点を取れるようになったこと」そして何より、「周りに同じく医学部を目指す仲間であり、ライバルがいたこと」だと思います。成績が伸び悩んだり、厳しい指導にへこんだりすることもあり、決して楽な受験生活ではありませんでした。しかし、どんな時でも家族や友人、先生方が側で支えてくれて、苦しい中でも歯を食いしばって前に進むことができました。
受験生のみなさん、医学部受験は、「特に面接が大切だ」ということに私は気づきました。「将来の患者さんを救いたい!」という熱い心と根性で、勉強にも面接にも全力で取り組めば、きっといい結果が待っていると思います。医学部受験は過酷ですが、周りにはあなたを支え、応援してくれる人がたくさんいます。その方々への感謝を忘れないでください。
先生方、本当にありがとうございました。
私が富士学院の存在を知ったのは、高校での医学部セミナーに参加したときでした。私は中学生の頃から医師になりたいという漠然とした考えを持っていただけで、実際の大学入試についてはほとんど何も知らない状態であったため、セミナーでのたくさんのお話がとても印象的でした。それから二年後、三年生となった私は、勉強法を模索しつつも、成績があまり伸びないことに不安を感じていました。そんな中、参加した富士学院の相談会でお話を詳しく聞く中で、ここなら最後まで頑張れるかもしれないと考え、親とも相談して入塾を決めました。富士学院でたくさんの医学部受験の情報を教えていただいて、学校推薦型という受験の選択肢に出会うことができ、無事合格を勝ち取れたため、本当に富士学院を選んでよかったと感じています。
私が合格することができた要因として、富士学院での面接指導がとても大きいと思います。面接の練習や指導を受けたことがなく、答え方も知らなかった私に、とても細かく丁寧に指導してくださいました。面接指導の中でとても印象に残っているのは「どういう目的でこの質問をしているのか質問の意図を考える」ということです。質問者は受験者に何を求めているのか、ということを意識しながら話すことができるようになりました。この面接指導を通して、鳥取の医療や中山間地域の医療についての知識も少しつけることができ、受験だけでなく、将来医師として働くときにも役立つ経験だったと感じています。富士学院で長期間コツコツと練習を続けられたこともあり、本番では落ち着いて話すことができました。また、共通テスト対策の授業では、私の苦手な傾向の問題を中心に扱ってくださるなど、自分に合った方法で対策ができ、それが合格につながったと思っています。
富士学院での約7ヶ月がなければ、合格は成しえなかったと心から思っています。今まで本当にありがとうございました。
私が富士学院に入学したきっかけは、信頼のおける予備校だったからです。高校生の時に富士学院と出会い、進学実績も他の予備校と異なり、実数値であるためかなり信頼のおけるものでした。
富士学院に通って良かったと思うのは、特に面接指導でした。最初の予備校への訪問時に、自分は質問されたことに全く答えることができず、あまりにも面接は悲惨な状態でした。しかし、自己分析を富士学院で勧めてもらったことで、自分の中で志望理由など整理することができ、二回目の対策時には見違えるように変わったと褒めていただくことができました。ひとえに、厳しくするときと褒めるときがうまく非常にわかりやすい指導であり、とても良いものだと思います。三回目の面接対策では、一問一答形式で面接を行ってもらい、その時にかなり遠隔医療やAIによる医療に関しての質問をしてもらい、実際の本番でも同様の質問が大半を占めました。これは、対策が無ければかなり厳しかったものと感じます。また、受験校ではグループワークと発表があり、その対策も入念に行ってもらったことも合格の要因としてかなり大きかったと思います。
これから医学部を目指す方へ。自分は医学部への執念だけで合格を頂いたと思っています。このように必死にやれば、富士学院の先生方は非常に熱心に指導して下さいます。これから医学部を目指す方々の健闘を祈ります。
私は高校三年生の10月に推薦対策のために、富士学院に入塾しました。佐賀大学の推薦入試では、英語の文章を読み小論文を書くという試験が実施されます。私は英語の長文解釈が苦手で推薦入試に不安がありました。そのため、富士学院の先生と英語解釈の練習を行い、一ヶ月半で六年分の過去問を解くことができました。このことが自信につながり、推薦入試当日は緊張することなく試験に臨むことができました。また、面接も手厚く指導して頂き、回数を重ねるごとに面接の内容にも自信がついていきました。本番で緊張せず自分の考えを話すことができたのは、富士学院での面接練習のおかけだと思っています。四ヶ月という短い期間でしたが、富士学院での先生方の指導や教務の方々の応援が受験の支えでした。本当にありがとうございました。
富士学院に入学したきっかけは、兄が富士学院にゼミ生として通っていたからです。
兄が久留米大学に合格した時に、富士学院ではとくに面接指導を手厚くサポートしていただけると言っていたことがきっかけでお世話になることにしました。面接の指導をして頂いた中で、富士学院の先生方が何度も手厚く練習してくださり、本番でも多少の緊張はありましたが、かなりリラックスして受験することができました。一人の先生だけでなく、複数の先生と面接の練習をさせていただいたので、様々なアドバイスを受けることができて、本当に良かったです。自分は共通テストで、今までの模試などを含めて、一番高い点数を取ることができ、また、英検を利用して、さらに点数を上げることができたので、他の受験生に差を付けられたと思います。二次の筆記の受験後は想像以上にできなかったので、かなり落ち込んでいましたが、面接試験の前日にも直前指導をしていただいて、自信が付いたし、切り替えて、自分の伝えたいことを伝えられたと思います。国立の医学部の中でも特に、鹿児島大学や宮崎大学等、共通テストの割合が高い学校を選ぶ生徒の方は、二次試験はもちろん、共通テストにも力を入れたらいいと思います。
今、自分がしていることに全力で取り組める人が一番強いと思います。医学部は他学部より厳しい戦いになるかもしれませんが、今自分がしていることを信じて、また指導してくださる先生方を信じて頑張ってください!
私が富士学院を知ったのは、埼玉医科大学の推薦対策をしている予備校を探していたときです。埼玉医科大学の学校推薦型選抜は過去問がなく不安な上に、小論文や面接の対策方法もわからなかったので、富士学院の推薦対策講座に応募してみることにしました。富士学院の先生方はとても優しく、親切で、何より授業の質が高く、とても感動しました。また、講座内で行われたプレテストは、本番の試験とそっくりに作成されていたため、当日も落ち着いて試験に臨むことができました。また、一般の面接対策はもちろん、地域枠の面接対策までして下さったので、しっかりと面接対策をすることができました。さらに富士学院で提供される昼食も、とっても美味しく、勉強のモチベーションになりました!本当に美味しかったです!これから医学部を受験する方へ。医学部に合格するには、高い学力に加え、面接や小論文の力も求められます。現役生は、模試などで浪人生との差を突きつけられる日々が続きます。大変ですよね。私も、何度も諦めそうになりました。でも、本当に医学部に行きたいという気持ちがあるなら、全てを投げ打ってでも勉強するべきだと思います。努力次第で、医学部に合格することはできます。最後まで諦めずに頑張ってください。応援してます。
私は元々家庭教師をしてもらっていたのですが、小論文を受講するにあたり、その先生からのご縁で富士学院を知り、入塾しました。小論文授業では小論文の型を教えられたのですが、始めは作文のようだったものが受験前にはとてもよく書けていると褒めていただきました。また小論文を三ヶ月で仕上げていただけたところや、志望理由書の添削、面接の練習を何回も対策していただき、質問にも沢山答えていただけたことはとてもよかったと思います。私の合格した総合型選抜は小論文、面接、志望理由書の点数が高いため、富士学院で見ていただいたことは大きく、合格の要因の一つではないかと思います。
夏休みから入った私にも親切にいろんなことを教えていただけて、とても良い塾だなと思いました。
姉が富士学院に通っていたため、高校二年生の春から数学、高校三年生の秋から化学と物理を指導していただくことになりました。最初は自分の学力で合格できるのか分からず不安ばかりでしたが、講師の先生方に恵まれ無事現役合格することができました。
私は特に話すことが苦手でしたが、親身に考えてくださり面接のコツも教えていただき、徹底的に指導してもらいました。近畿大学も面接指導がなければ合格できていなかっただろうなと思います。先生方は私の不安や悩みの相談にも乗ってくださり、心の支えとなっていました。また講師の先生方は医学部受験を熟知した上で指導してくださるので、とても心強かったです。
最後にこれまで支えてくださり本当にありがとうございました。そして、医学部を目指している生徒の皆さんの合格を心から祈っております。
私が富士学院に入塾を決意したのは高校三年生を目前にした時期でした。以前在籍していた別の医専の塾では、「現役での医学部合格は難しい」と言われていました。そんな私に対して、富士学院について説明を聞いた際に教室長から「諦めずに頑張っていこう」と励まされ、入塾を決めました。
富士学院に入ってから実感したのは、生徒一人ひとりに合った授業とコミュニケーションを取ってくれることです。以前在籍していた医専の塾では、個人指導だったのに私がどれだけ授業を理解しているのかということを先生が理解してくれずに授業がどんどん進んでいってしまい、私と先生との間で認識のずれが生じていたように思います。しかし、富士学院では毎回授業毎に私に合った課題を準備してくれたり、理解度に合わせたテストを実施してもらったりしていたので、お互いに今どれくらいできているのかわかるようになっていたと思います。また、富士学院の先生はどの先生もフレンドリーで、私が思っていることや悩んでいることを素直に話すことができる先生ばかりでした。特に、数学を担当してもらったY先生には色々なご指導をいただき大変感謝をしています。Y先生は、私が課題や復習をしっかりとしていなかったり、受験への見通しが甘かったりした時に、私に対して真剣に、厳しく叱ってくださいました。そのおかげで今までの考えを改めて勉強に取り組めたと思います。もしこの時に、Y先生に色々とお話いただけなかったら、今回の受験の合格はなかったと思います。また、面接の対策をしてこないでいたため、一次試験に合格してから、面接での入退室の方法から、医師としてどのような心構えをもたなければならないのかなど、短期間の間にいろいろと迷惑をかけてしまいながらも教えていただきました。そのおかげで面接にも合格することができました。最終合格後にも、広島校から合格したOB、OGの先輩に会わせていただく機会を作っていただき、大学入学後に必要となる情報を教えていただきました。
この一年間、基礎からしっかりと、繰り返し繰り返し演習を重ねてきました。苦しいことも多くありましたが、先生たちのおかげで楽しく取り組めたからこそ受験を乗り越えることができました。
このように、富士学院には先生と生徒の距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境がそろっていると思います。富士学院を選んだからこそ、合格できたのだと今改めて思います。
一年間、色々とお世話になりました。ありがとうございました。
私は元々、現役生の頃は富士学院とは違う予備校に通っていました。大手の予備校だったので、医学部以外に進学を目指す友達も多くおり、医学部を目指す自分にとって必要な勉強量を見誤ってしまいました。特に私は楽な方に流れがちな性格をしていたこともあり、一度目の入試では惨敗してしまいました。後から点数開示をしてみると、合格最低点から100点近く離れていた大学もあり、自分の現状の悲惨さを認識しました。その後、両親と話し合い医学部進学に特化した予備校に行こうという話をし、私の学校の友達が富士学院に通っていたこともあり、浪人生活は富士学院で勉強を頑張ろうと思いました。
富士学院では、授業が完全個別指導制で、わからないところを先生にすぐ質問することができ、先生と生徒の距離が近いことが魅力だと思いました。私は頑固な性格だったので、先生方に様々な迷惑をおかけしたかと思いますが、先生方は私に根気強く教え続けてくれ、常に励まし、並走してくれました。加えて授業以外の時間でも的外れな質問をする私に朝早くから何時間も教えてくれたり、逆に退勤ギリギリの時間まで教えてくれたりと、とにかく全力を尽くして教えてくれました。更に、私の授業を担当していない先生も、質問に答えてくれたり、私に合う問題を探してプリントアウトしてくれたりしました。また、医学部は二次試験に面接があるので対策をしなければなりませんが、最初私は面接が苦手でした。そんな私に教務の先生も夏から週一で面接対策を行ってくださり、いいところも悪いところもしっかりと率直に教えてくださいました。そのおかげで、試験当日はそれほど緊張することなく、一次試験を通った大学はほとんど二次試験も通ることができました。浪人期間中、気持ちがブルーになってしまうこともありましたが、教室長や教務の先生方に叱咤激励してもらいながら、最後まで走り切ることができました。富士学院では友達も医学部志望なので、みんな同じ目標を持つ友達として互いに高め合うことができました。私が頑張ってこれた要因の一つに富士学院での友達の存在も大きかったと思います。
私は結局、医学部を七校受験しました。受験校の選定をするときにも、私の成績から私に合う問題傾向の大学を富士学院が一緒に考えてくれました。あまりに多い試験回数により、受験期間中に広島校に帰ることができず、一週間ほど東京に滞在したこともありましたが、富士学院は全国にあるため、その時は東京の富士学院の自習室を貸していただき、質問もさせてもらい、受験直前期に受験校に合わせて模擬面接もしてもらうなど面接指導もしてもらいました。非常にありがたかったです。
富士学院での浪人生活の一年間を通して、学習面で成長させてもらったことはもちろん、人間としても大きく成長できました。富士学院では、「医学部に合格する」ことをゴールに勉強するのではなくて、「良医になりたい」という原点を意識し続けながら、それらを原動力に勉強することができます。医学部は難易度が高いので、心が折れそうになったり、自分の本当の目標を見失いそうになったりしましたが、そのたびに富士学院や友達が応援をしてくれて、ここまで頑張ってくることができました。浪人の一年間は私にとって決して足踏みしてしまった悪い期間ではなく、様々な方面に大きく成長できた必要な期間だったと感じています。去年の私では想像もつかなかったほど、多くの大学から合格を頂き、自信をつけることもできました。
本当にありがとうございました。大学生になっても医師になっても、学び続けられる人であれるよう、浪人生活での学びを活かしながら頑張っていこうと思います。これから富士学院で頑張ろうと考えている方、心より応援申し上げます。共に頑張りましょう!
※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者622名中
実数で363名合格(実数合格率58.4%)
国公立医学部医学科専願者113名中
93名合格 合格率 82.3%