“学校の勉強ができているから”といって、
また“全国模試で高い偏差値を取っているから”といって、
それがそのまま医学部合格に直結しないのが医学部受験の難しさです。
その一番の理由は、医学部受験はただ単に頭の良さを競う他学部の入試とは違い、
医師になる人を選別する試験でもあるからです。
多くの大学で、入試に面接試験や小論文試験が課せられているのもその為です。
また学科試験においては、医師として必要な思考力を問う医学部独特の入試問題もよく出ます。
また大学毎に試験の形式や出題の形式や内容、レベル、配点基準などが全く違う為、
自身との相性を含め“どこの大学に出願するのか”が合否を大きく分けるポイントになります。
学校の勉強も大事ですが、これから医学部を目指される方には、
医学部入試についての正しい知識や情報などがきちんととれる医学部受験の学習環境に、
少しでも早い段階から縁をしていく事が“医学部合格”に向けての大きなアドバンテージとなります。
本セミナーでは中学生から高校生まで医学部受験が初めての方の為に、医学部を取り巻く現状を含め、
様々な入試制度や小論文、面接対策まで、今何をしなければいけないのか?
これから医学部を目指す上での必要な正しい知識と情報はもちろんのこと、
合格を勝ち取るための具体的な学習方法に至るまで様々な合格事例を含めて詳しく解説いたします。
ぜひこの機会をご利用ください。
11月11日(日)13:00~ 開場12:30
富士学院 鹿児島校
30名
無 料
将来医学部を目指す中高生及びその保護者の方
※高卒生の方も参加可能です。
年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | |
---|---|---|---|---|---|
総定員 | 5,768名 | 5,778名 | 5,780名 | 5,767名 | |
推薦・AO・編入学・他募集人員 | 1,534名 | 1,561名 | 1,553名 | 1,560名 | |
一般入試 (前期 ・後期) |
募集人数 | 4,234名 | 4,217名 | 4,227名 | 4,207名 |
志願者数 | 30,046名 | 28,415名 | 28,020名 | 26,033名 | |
志願倍率 | 7.1倍 | 6.7倍 | 6.6倍 | 6.2倍 | |
受験者数 | 18,657名 | 18,376名 | 18,345名 | 16,795名 | |
合格者数 | 4,398名 | 4,416名 | 4,382名 | 4,402名 | |
実質倍率 | 4.2倍 | 4.2倍 | 4.2倍 | 3.8倍 |
年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | |
---|---|---|---|---|---|
総定員 | 3,366名 | 3,484名 | 3,640名 | 3,652名 | |
推薦・AO・編入学・他募集人員 | 570名 | 581名 | 616名 | 621名 | |
一般入試 (前期 ・後期) |
募集人数 | 2,796名 | 2,903名 | 3,024名 | 3,031名 |
志願者数 | 104,569名 | 105,855名 | 108,181名 | 109,171名 | |
志願倍率 | 37.4倍 | 36.5倍 | 35.8倍 | 36.0倍 | |
受験者数 | 96,547名 | 98,383名 | 99,664名 | 99,658名 | |
合格者数 | 5,889名 | 6,211名 | 6,082名 | 6,087名 | |
実質倍率 | 16.4倍 | 15.8倍 | 16.4倍 | 16.4倍 |
※総合格者数:繰上げ合格者数を非公表の大学は正規合格者数を計上して集計。
年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 |
---|---|---|---|---|
国公立大学・私立大学志願者数 | 134,615名 | 134,270名 | 136,201名 | 135,204名 |
国公立大学・私立大学受験者数 | 115,204名 | 116,836名 | 118,009名 | 116,453名 |
富士学院での指導を見ていると、近年医療界に広く浸透してきたEBM(Evidence Based Medicine)とかNBM(Narrative Based Medicine)といった言葉を思い浮かべます。周知のとおり前者は科学的根拠と専門家の経験、患者の価値観を総合的に判断して治療すること、後者は患者の背景にある物語をふまえ全人的アプローチを行うもので、患者中心の医療を実現するための両輪とされるものです。
エビデンスの部分・・すなわち実績のすごさ、情報の確かさ、そしてベテラン講師陣の指導力のすごさについては、今さら言うまでもないことでしょう。私がひたすら敬服したのは、先生方と子供たちとの関わり方についてでした。先生方はまず、その子がどこでどのように躓き、何に悩み困っているのか、背景にある物語に注目し、想いに寄り添います。そして、個々の物語と個性に応じた指導プログラムが準備されるのです。まさに、最先端のカスタムメイド医療のような教育です。遺伝子や体質に応じて治療薬の種類や量が異なるのと同じように、個々に指導メニューも宿題の内容も違うのです。例えば、宿題もせず部活だけに明け暮れていた息子には「高三夏休み一か月で得意科目を作る」という短期詰込み法で勉強への動機づけがなされました。息子の変貌ぶりを見たあの時の感動は今も忘れません。娘は高一の冬に入塾しました。しかし、学校では真面目で成績も上位を維持していた娘の場合、肝心の本人にまだ問題意識がなく、医学部志望の気持ちさえ定まっていない状態でした。そこで、娘には最初「自習」という指導法がとられました。自習に通い塾生達の取り組みを見るうちに自然に目標が定まり、勉強量も実力も不足しているという自覚が芽生えました。
先生方には、動機づけに始まり、科目指導、受験校選択、受験スケジュール調整、出願、面接指導、宿泊先や移動方法の心配、受験会場でのお弁当準備に至るまで、何から何まで大変お世話になりました。御蔭様で念願の合格を手にすることができました。富士学院の「エビデンス&ナラティブベイストなカスタムメイド教育」の賜物と心から感謝しております。本当にありがとうございました。
高校3年の夏が終わり、いよいよセンター試験の足音が聴こえてきた頃、息子は一つの壁に直面していたようでした。英語、数学、物理などの理系科目はある程度目途が立ってきたのに対して、国語・地理といった文系科目、特に地理のセンター試験対策がまとまらない、という悩みです。模試でも得点が取れないまま次第に焦りを感じ始めた10月、富士学院様との出会いがありました。そこから約三ヶ月の濃厚な学習期間、息子は地理の勉強方法を徹底してご指導頂き、学力向上と共に学習の楽しさも感じられるようになったようです。その結果、センター試験本番では苦手な地理を克服することができました。さらに得意科目の英語・数学をより強化できたこともあり、志望校に無事合格することができました。これもひとえに校舎長、御担当のM先生ならびに鹿児島校御一同によるご尽力の賜物と心から感謝申し上げます。高3の秋という直前にもかかわらず息子を受け入れてくださり、彼のモチベーションを最大限に高めつつ数多くの受験テクニックをご教授頂いたこと、また志望校の選択においても細やかな進路相談で的確なご指導をいただいたこと、これら全てが相俟って今回の合格を勝ち取ることができました。富士学院様との出会いは、私達家族にとって生涯忘れることのできない貴重な宝物です。
私は富士学院に高校3年の10月頃に入塾しました。入試直前になって少しでも医学部に向けた勉強をしようと思ったからです。
授業としてはM先生のみでしたが、その短期間で十分過ぎるほど学べたと思います。例えば模試ではほぼ毎回50点を下回っていた地理が本番のセンターで86点もとれるようになりました。これは地理の知識が無いに等しかった私に一生懸命に教えてくれ、私のことを信じてくれたM先生のおかげです。そして昭和大学の入試の直前に予想していた数学の問題が当日ほぼ同じ形で出た事にも感激しており、非常に感謝しています。
また、受験について分からないことがある時は、すぐに学院のY先生、K先生をはじめとするスタッフに積極的に聞きに行くことで完全に不安は解消されました。先生方を信じて頼る大切さというものを学び、更に先生方も私のことを信じてくれたことは、医学部合格に大きく繋がったと思います。先生方、本当にありがとう!
富士学院に入った当時の私は、毎日一定時間勉強する習慣さえついていませんでした。宿題が終わるとすぐにテレビを観たり、スマホをいじったりしていました。それでもそこそこの成績がとれていたので、私は勝手にそれでいいのだと思っていました。
富士学院に行くようになり、先輩や同級生が必死に勉強する姿をみて受験の厳しさを肌で感じました。
「今のままでは、目標を達成できない。」
それからは都合のつく日には自習に行くようになり、10時過ぎまで勉強するというサイクルができました。受験の際は、私立の受験校の選択や、出願の手続きまで、何も分からない私に一から十までご指導いただきました。面接も安心して受ける事ができました。
本当にありがとうございました。
富士学院 鹿児島校
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