私立医学部は、大学によって入試問題の傾向(科目別配点・出題形式・問題難易度・問題量・範囲・試験時間等)や
小論文、面接の形式・配点が違い、大学毎に求める人材像があり、入試の選考方法や合否判断基準も様々です。
合格のためには「最新」のそして「正確」な大学毎の入試情報に基づき、自分自身の正しい現状分析と大学毎の相性、
それに伴った出願校の選定、そして現状と合格ラインの差を埋める具体的な受験対策を行う事が合格への近道となります。
ただ、がむしゃらに勉強を頑張るだけではなく、自分自身がどういう医師になりたいのか、
医師になるという事はどういう事なのか、医師になってどうしたいのか、この様な事を自分の中でしっかり考え、
整理し、勉強に向かう事が大事です。富士学院ではご本人の現状に応じてしっかりと相談をお受けいたします。
この機会をぜひご利用ください。
11月24日(日)〜
毎週日曜開催
10:00~17:00の間でご家庭毎に個別面談
富士学院 岡山校
受験生ご本人の成績状況がわかる資料(模擬試験個人成績表など)
無 料
ご相談フォームにご希望の日時を第2希望までご入力ください。
※例:第1希望 26日10:00〜 第2希望 28日13:00〜
2025年度医学部受験をお考えの方、及びその保護者の方
※将来医学部を目指す生徒・保護者の方も参加可能です。
初めて富士学院を訪ねたのは、娘が高三のときの二月でした。医学部受験を決めたのが高三の夏くらいと遅く、家系も医学部に縁がなく、なにも情報がないような状態で、学校の指定校推薦の地域指定枠があるとのことで出願しましたが、門前払いという制裁を受けました。そこから色々医学部受験について調べて手探りながら進んでいきました。勉強方法も自立式の勉強がメインで、なんとか偏差値の届きそうな医大の過去問をいくつか当たり、どこも難しいながら比較的なんとかなりそうな学校をむりやり五つほど決め、出願していきました。
結果は全て一次試験不合格で前期受験が終了しました。二月の中旬くらいの事でした。その段階で正直、受験勉強が全然間に合ってないことを認めて、一年浪人を覚悟しました。そこから予備校探しを本格的に進め、知識がないためネットで口コミや体験談など色々調べていき、メディア受けを狙った数ある予備校が多い中で、中身のある指導をちゃんとしてくれそうな富士学院を選び、相談をさせていただく中で、信頼してお願いしようと決めることができました。四月からの開講まで時間もあるし、ダメもとでK大の後期試験があるので、その対策授業をマンツーマンで一週間くらいしていただきました。もしダメでもその後の勉強の計画立てに役立つという狙いでした。結果は不合格だったのですが、先生の教え方やモチベーションの上げ方がとても良く、娘もここで一年間頑張れそうと決意してくれました。それから通塾も続き、四月から本格的に正規授業がスタートしました。
私大医学部専願で少人数制のコースになりました。在住が福山市ということもあり、寮生活はメンタル的にも不安があったので、岡山校まで新幹線通学にすることにしました。しかしスケジュールは、かなり厳しいもので、月~土曜が朝8:00発の新幹線に乗り、帰りは22:00着の新幹線、日曜だけ帰りが18:30着の新幹線というかなりハードなものでした。私たち夫婦も新幹線駅までの送迎は朝晩サポートしてきました。
授業は高一~三年の内容を半年ほどで駆け足で基礎固めをしていき、毎週土曜日はその内容の確認テスト。それをコツコツ積み上げていくことが、結果的には最短で最良の方法ですと説明を受け、それを信じて毎日大切にこなしていきました。少人数制ということもあり、その子の苦手なところを把握してうまく対応してくださり、定期的にある模擬試験でも、徐々に良い結果を出せるようになり、娘本人もわずかながら手ごたえを感じていけたと思います。
娘も勉強に追われる毎日に時間が足りなさすぎてツライとは言っていましたが、先生方や教務の方にやさしくサポートしていただいて、受験終わりまで挫折することなく続けていくことができました。
東邦の総合入試の勧めは、先生からしていただいたものでした。未知の受験方法であり、その変わった受験方法の対策にあまり時間をかけるのも本筋から外れるので、半分記念受験くらいの気持ちで進めるよう言われて、メインは普通の一次試験対策で英数物化をひたすらやっていきました。
それと近畿の推薦も受けることにしました。近畿は理科一科目選択式で物理が異常に難しいとの前情報がありました。娘は選択なら物理が得意だし、先生からも「物理で受かった最初の子になってくれるのを期待してます」と、光栄にも期待をかけていただきました。その二校はダメもとくらいで、本番は一月から始まる一次試験で九校受ける予定でした。
一次試験が始まり、東邦の総合入試は不思議な試験のため、出来はよくわからないけど、本人的には、まあまあ出来たといっていました。そして近畿の推薦は、私立医大で併願でもあり人気があるので、合格最低点も高くなかなか難関です。近畿の一次試験では英語は普通の出来、得意な数学は得点が稼げた、そして物理の問題をみてあまりの難しさに急きょ化学に変更したそうです。化学のできはほどほど。しかしその時間ロスは気になるところでした。
一つの不安要素でもあると合格は難しいと過去に思い知らされてきたので、半分あきらめていました。まず東邦の一次の合格発表の日が訪れました。大学のHPで番号が発表されて、まさかの合格です!ものすごく喜んでいましたが二次でまた四倍くらいの倍率が予想されて、特殊なグループ面接やMMIという難関が待っています。富士学院でも論文の先生や教務の方に面接やMMI対策をやっていただきましたが、そのあまりの難しさに不安しかありません。もうできるだけやってみようと開きなおっていました。
その時に近畿の一次の合格発表もHPであり、なんと合格!この合格は娘としては特別最高に嬉しかったと思います。去年一次試験ですべての大学にNOを叩きつけられてきていただけに、ちゃんと学科で合格をもらえたはじめての結果だったからです。そしてこっちの二次試験は一般的な小論文と個人面接になります。東邦の二次と近畿の二次が無事終わりました。双方やるだけやったという感じです。合格発表を待つ間、色々な思いが錯綜します。東邦は専願なのでもし受かればこれで受験は終了。東邦がダメな場合、近畿の結果に関係なく、二月の終わりくらいまで受験が続いていく。本人的には、日々の受験勉強のペースが乱されたこともあり、毎日勉強が続いていくことが、とてもメンタル的につらい状態になっていたそうです。
ここで東邦の二次の合格発表が大学HPで番号が発表される時間が来ました。わたしは会社でお昼ご飯の時間、娘が最初に確認して連絡がくるのを待っていました。娘から電話が入り、感動で泣きながらの合格報告、まさに感無量です。専願ということもあり、これで受験が終わりました。そして数日経過して近畿大の発表の日が来ました。結果は合格!本人としても変則の試験で勝ち取れた合格だけで無く、正規の学力試験から勝ち取れた合格で、とても感慨深いものであるのと同時に、お世話になった先生方や教務の方に、結果という形で少しでもお返しできたことに安堵を得たことでしょう。二月から十二月の間、娘を勉強に集中させ、無事合格まで導いてくださった先生方、心身ともに支えていただいた教務の方、おいしいバランスの良い食事で健康管理をしていただいた職員の方、本当にありがとうございました。
私は生徒の学力もモチベーションも高め、挫折させることなく合格まで導いてくれたこの富士学院をお勧めします!
“医学部に合格する”という目標は、本当に実現可能なことなのだろうか…親子共に自信を失い、メンタルも弱り、どうしていいかわからなくなっていた矢先に、新大阪で開催されていた富士学院の医学部進学フォーラムに立ち寄ったことが大きく運命を変えることになりました。
「お母さん、今の状況はどうですか?少しお話し聞きましょう。」とお声掛けくださったのが、なんと坂本友寛理事長先生(当時学院長)でした。さぞかし、私から不安と苦しみのオーラが放たれていたのだと思います。「絶対に諦めてはいけません。何かあればいつでもどんなことでもサポートします。」と強く強く気持ちを推してくださり、しっかりお話を聞いてくださいました。(あの日に頂いた理事長先生のお名刺は息子の受験のお守りとなりました)
秋になり、益々心身ともに不調になった息子の姿を見て、藁にもすがる思いで岡山校に連絡しました。
「今からでも遅くないです。一日も早く岡山校に来てください。全力でバックアップします。」と力強いお言葉をいただいたにも関わらず、秋からの転居や転塾に怯え、環境を変える決断できず、その年もあえなく撃沈の受験でした。
そして三浪目の春、ようやく富士学院岡山校に通うことなりました。それからは不思議なくらい息子の顔つきが変わっていき、あれだけ伸び悩んでいた成績も上がり始め、つらく苦しく体調の悪い浪人生ではなく、同じ目標を持つ仲間と合格を勝ち取りに立ち向かう富士ゼミ生の息子に変わりました。
それは、岡山校の先生方の丁寧で緻密な弱点をしらみつぶしにつぶしてくださる学習指導、教務の皆さんの細やかで温かなお声掛けと生活指導、どんな些細なことでもいつでも何度でも対応してくださる素晴らしい対応力、毎月楽しみにしているスペシャルディナーから日々の美味しい食事、あらゆる面からの完璧なサポートと学習環境がすべて揃った岡山校だったからだと確信しています。嬉しいときも苦しいときも、常に寄り添い励まし、小さな心の変化にも気づいてすぐにケアしてくださいました。息子を信じ、導いてくださり本当にありがとうございました。
坂本理事長先生をはじめ、富士学院岡山校の先生方には言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
医学部受験に悩む親御さんやお子さんに誰にどう訊ねられても富士学院です。
今後も富士学院の団結力やOBの先輩方が息子にとって大きな頼りになると思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
※推薦含む、一次・補欠含まず
医学部医学科専願者622名中
実数で363名合格(実数合格率58.4%)
国公立医学部医学科専願者113名中
93名合格 合格率 82.3%
2024年度岡山校1校舎だけで
医学部医学科のべ35名合格!
医学部医学科専願者44名中
医学部医学科に実数で22名
合格!(実数合格率50.0%)
富士学院 岡山校
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