出願資格が限定されている推薦入試は一般入試と比べ総じて倍率も低く、
合格のチャンスが広がります。
受験日程が合えば何校でも受験が可能な一般入試。受験日の重複が多くなる2019年度入試では、
出願大学の選定と受験日程の組み方も大事なポイントとなります。
2016年度に東北医科薬科大学(定員100名)、2017年度に国際医療福祉大学(実質定員120名)で医学部が開設されたことにより、
大幅に定員が増員され、また臨時定員増もあり、2018年度の私立医学部入試は比較的合格のチャンスが広がった入試となりました。
加えて、景気が少し上向きとなり、就職状況が好転してきた影響で、今年度は医学部を目指して浪人した生徒が少し減少したという見方もあり、
2019年度入試においても医学部を目指す受験生にとって、合格を勝ち取る大きなチャンスの年となりそうです。
本セミナーでは推薦入試、一般入試共に2018年度入試の総括を行い、
チャンスが広がるであろう2019年度入試の概要及び合格のポイントについて詳しく解説を行います。
また、増えてきているセンター試験を利用した私立医学部入試についても解説を行います。ぜひこの機会をご利用ください。
9月23日(日)13:00~ 開場12:30
福山プラザホテル 大会議室
(広島県福山市住吉町1−40)
20名
無 料
2019年度私立医学部受験をお考えの方、及びその保護者の方
※将来私立医学部を目指す生徒・保護者の方も参加可能です。
参加者全員に私立大学医学部の各種資料と
医学部入試に使える富士学院オリジナルキットを差し上げます。
※1世帯につき1セット限りとなります。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 総合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2017年度 | 450名 | 2,778名 | 6.2倍 | 2,731名 | 491名 | 5.6倍 |
2016年度 | 435名 | 3,086名 | 7.1倍 | 3,051名 | 490名 | 6.2倍 |
2015年度 | 425名 | 3,039名 | 7.2倍 | 2,988名 | 472名 | 6.3倍 |
※2018年度データは現時点で未公表の大学もあるため未集計となります。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 総合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2017年度 | 3,024名 | 108,181名 | 35.8倍 | 99,664名 | 6,082名 | 16.4倍 |
2016年度 | 2,903名 | 105,855名 | 36.5倍 | 98,383名 | 6,211名 | 15.8倍 |
2015年度 | 2,796名 | 104,569名 | 37.4倍 | 96,547名 | 5,889名 | 16.4倍 |
※2018年度データは現時点で未公表の大学もあるため未集計となります。
2017年度入試結果は一般入試が実質倍率16.4倍に対して、
推薦入試(AO含む)は5.6倍という結果でした。
過去年度を見ても医学部を受験する上でいかに推薦入試が有利なのかがわかると思います。
2017年度の帝京大学の推薦入試(定員10名)導入に引き続き、2018年度は聖マリアンナ医科大学が一般公募制(定員10名)、大阪医科大学が「建学の精神」入試(定員3名)を導入したりと、推薦入試を重視する傾向が増々強まっています。
難関の医学部受験においては、この推薦入試を大きなチャンスと捉えて、積極的に利用することが大切です。
福山プラザホテル
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