私立大学医学部医学科においては、2016年度の東北医科薬科大学に続き、
2017年度は国際医療福祉大学(定員140名、内留学生枠20名)が新設されました。
これにより2018年度の総定員は3,652名で、その内、一般入試・センター利用入試での募集人員は3,031名となり、
志願者総数は5年連続10万名の大台を超え、(志願者109,171名、志願倍率36.0倍、受験者総数99,658名、実質倍率16.4倍)
志願者総数・受験者総数ともに、高い水準で推移しています。
最近では大学側が学費を下げたり、特待制度・奨学金制度を充実させ、少しでも多くの受験生に受験機会を与え、
より優秀な人材を確保しようと考える私立大学も増えており、私立専願の受験生だけでなく、
国公立大学を第1志望とする高学力層の受験生が私立大学を併願するケースも多くなっています。
いずれにしても医学部入試は、今後も高い難度を維持し、医学部を目指す戦いはこれからも厳しい状況が続いていく事が予想されます。
本年もまた、入試内容の変更を行う大学も多く、「最新」のそして「正確」な情報を得ることが、医学部合格の決め手となります。
本合格セミナーでは各大学に代わり、入試の変更点他、
2019年度私立医学部31大学の入試の概要と要項及び合格のポイントについて詳しく解説を行います。
ぜひ、この機会をご利用下さい。
11月18日(日)13:00~ 開場12:30
富士学院 東京校
30名
無 料
2019年度私立医学部受験をお考えの方、及びその保護者の方
※将来私立医学部を目指す生徒・保護者の方も参加可能です。
受験する大学の入試要項と大学パンフレットを差し上げます。
※お一組様3大学まで。
※一部お渡しできない大学があります。
また、お渡しできる数には限りがありますのでご了承ください。
参加者全員に私立大学医学部の各種資料と
医学部入試に使える富士学院オリジナルキットを差し上げます。
※1世帯につき1セット限りとなります。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 志願倍率 | 受験者数 | 総合格者数 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2018年度 | 3,031名 | 109,171名 | 36.0倍 | 99,658名 | 6,087名 | 16.4倍 |
2017年度 | 3,024名 | 108,181名 | 35.8倍 | 99,664名 | 6,082名 | 16.4倍 |
2016年度 | 2,903名 | 105,855名 | 36.5倍 | 98,383名 | 6,211名 | 15.8倍 |
2015年度 | 2,796名 | 104,569名 | 37.4倍 | 96,547名 | 5,889名 | 16.4倍 |
上記の表を見てもわかるように、医学部入試は簡単に超えられる壁ではありません。
2015年度〜2018年度までの私立医学部医学科の一般入試の志願者数は10万名を超え、
2018年度は2015年度と比較すると3,111名受験者が増えたことになります。
医学部入試は今後も高い難度を維持し、医学部を目指す戦いはこれからも厳しい状況が続いていく事が予想されます。
この難関を突破するためには正しい入試情報を知ることが大切です。
大学には大学毎に求める人材像があり、入試の選考方法も様々です。ただ、がむしゃらに勉強を頑張るだけではなく、
自分自身がどういう医師になりたいのか、医師になるという事はどういう事なのか、医師になってどうしたいのか、
こういう事を自分の中でしっかり考え、整理し、勉強に向かう事が大事です。
本セミナーでは私立31大学の概要だけでなく合格のポイントについても解説します。ぜひこの機会をご利用ください。
他学部に入学したものの、やはり医学部に行きたいと夏休みに再受験の意思を固めての挑戦でした。半年後の受験はとても無理と思いながら、これからどうすれば皆さんに追いつく事ができるのだろうという不安が一番でした。いくつかの予備校見学をしましたが、校舎長の先生にお会いしました時に「方向転換して医学部を目指すことを許してくれたご両親に感謝しなきゃね」とおっしゃられ、親にもお心配り下さっている事に驚き、お世話になりたいと思いました。また、富士学院では食堂があり、バランスのとれた食事を食べさせていただける事は親としてもありがたく、さらにお任せしたいと思いました。
勉強に関しては先生にお任せすると共に本人を信じ、家ではやらなくてもよいよう学院ではしっかりやってくるようにと話をしました。覚悟を決めて臨んだものの本当に合格出来るのだろうかという不安と追いつけないと思う辛さに悩み、ふさぎ込む事もありましたが、教務の先生にご相談する事で見守り声をかけて下さり、私も連絡をとらせていただく事で心が落ち着き乗り越える事ができました。今ではそう申せますが、その時はどうしてよいやら悩みましたが、先生方との距離が近いからこそ性格や得意・不得意もお分かり下さり対応いただけたのだと大変ありがたく思っております。
入試直前に先生方の直筆のメッセージが入ったお守りをいただきました。お気持ちのこもったお守りを持って試験に臨めました事は心強かったのではと思います。
最後の最後まで諦めずに走りきれましたのはいつも近くにいて下さる先生方のご指導ご支援のおかげだと感謝しております。
本当にありがとうございました。
大手進学塾で勉強漬けの日々を過ごすものの、現役での合格を果たせなかった娘は、辛く、暗いトンネルに入るような思いの中、当時通っていた塾の医進館に、漠然とした安心感を求めて入塾致しました。
国立コースの上位クラスに編入出来たものの、大人数での授業によって消化不良を起こし、受動的な学習で、結局、二度目の挫折を経験しました。
この苦い経験から、塾選びは更に慎重に、合格率や合格体験記、カリキュラムなど様々な要素を検討。本学院は、これらが本当に優れていました。しかし、決断することができた最大の理由は、校舎長との三者面談での印象でした。勇気を与えてくれる、親切で丁寧な一つ一つの言葉が、失意の娘に対し、希望の光を見出させてくれました。入塾してから、改めて私たちの決断は正しかったと思いました。娘の話してくれる校舎での様子から、一方通行ではないアクティブな授業が娘にどれほどの自信を持たせてくれたかをしっかりと理解することが出来たからです。さらに、毎月送られてくる成績表からは、どの教科の先生も、塾長の様に生徒を想う熱意を感じ、本当に多くの場面で支えていただきました。また、富士学院は食堂を完備しており、好きな時間に友人と夕食を取れたことが勉強の中で貴重な息抜きとなりました。
さらに、膨大なデータを元に面談をする事で、最適な志望校選択をする事が出来ました。
こうした、保護者が娘を富士学院に全て任せられる、万全のサポートが娘の背中を押し、合格という最高の結果をもたらしてくれました。富士学院のおかげで志望校を選べた甲斐もあり、娘にとって、この上なく最高の環境に行かせてあげる事ができたと思います。本当にありがとうございました。
私は校内の雰囲気が良いことや結果を出した高校の先輩が富士学院に所属していたことから入学しようと決めました。入学直後は9月に大学を辞めたこともあり、短い期間で受験に間に合わせることができるのだろうかと心配でした。この心配は受験直前までありましたが、先生方に精神的にも支えていただき、乗り越えることができました。
在学時は、ほとんど家では勉強しませんでした。その代わり、学院にいる間に集中して勉強していました。
富士学院に入って良かったと思うところは、個別と集団の授業があることです。私の場合は入学時期は遅かったこともあり、個別授業から始めました。ある程度学力がついた頃に集団授業に変更したところ、周りの皆から刺激を受け、まだまだ学力が足りないことに気が付き、より一層に励む事ができました。人それぞれですが、個別と集団の使い分けが出来ることは良かったと思います。また、先生方の教え方がとても上手であると感じました。ただの知識の詰め込みではなく、理論的に、時には雑学を交えて教えて下さったため、学んだ内容をより早く定着させる事ができました。
しかし、勉強に行き詰まることもありました。どんなに考えても、解説を読んでも理解できない、ということもありました。そんな時に質問に行くと、先生方が分かりやすく解説してくださったため、1つ1つ疑問を解決する事が出来ました。
短い期間でしたが、富士学院で勉強することができて良かったです。先生方、教務の方々、本当にありがとうございました。
私は他学部に通いながら、医学部入学を目標に仮面浪人をしていました。ですが大学に通いながら一人で勉強を続けるのは中々難しいものがあり、気付けば就職活動をする時期になっていました。自分の将来を考えた時、やはり医学部進学を諦めきれず、富士学院の門をたたきました。
入校したのは夏の終わりで、受験までの時間もなく、大学に通っていた私は勉強時間が少なかったのですが、個別指導でお世話になった先生方には短い授業時間の中で的確に問題点を見つけて下さり、自分はどこまでを理解しどこからが理解できていないのかをはっきりと知ることができましたし、少ない自習時間を最大限に活かせるような材料を提供してくださいました。一人で勉強をしていた時は演習だけを積み、経験に頼った解き方をしてしまっていたのですが、授業の中で各分野の本質を教えていただき、無駄な演習をすることが少なくなりました。
結果として、自分が予想していたレベルを上回る大学から合格をいただき、富士学院に本当に感謝しています。お世話になった先生方、サポートして下さったスタッフの方々、本当にありがとうございました。
私は、1年目に大手予備校を、2年目は富士学院を選びました。大手予備校では、開館から閉館まで1日も休むことなく通い続けたものの、成績がほとんど伸びず、小規模でサポートが手厚い予備校を探したところ、ネットで富士学院を見つけました。
まず、悔しい気持ちが熱いうちに反省を50個書き出しました。入りたての頃、教務の方が英語の勉強について相談に乗って下さり、わざわざおすすめの問題集を用意して下さったことがあります。さらに、先生方も常に授業の創意工夫をして下さり、苦手な分野は特別にプリントを作って下さいました。1クラス8人のなかで置いていかれないよう必死に勉強し、模試の成績優秀者として自習室に掲示されることが大きなモチベーションとなりました。週テストによって、勉強の定着度を知り、効率よく勉強出来ました。毎朝行う新聞の視写は、大学の面接試験で非常に好印象でした。小論文では、先生が一人ひとり膨大な時間をかけて添削して下さったことで、本番でも手応えがありました。私が唯一誇れることは、質問に行った回数です。自分で改めて先生に説明することで誤解を修正していきました。自らの熱意が本物であれば、富士学院はそれに応えてくれる予備校です。失礼な言い方になりますが、この予備校を上手く使ってほしいと思います。こうして、当初に掲げていた、学費で負担をかけないこと、首都圏にあること、国際的に活躍する小児外科医に、という条件を全てクリアした国際医療福祉大学に晴れて合格することが出来ました。
私は、1年目の第3回全統記述模試で化学の成績が47.9しかありませんでしたが、2年目のセンターでは37点も上げることが出来ました。医学部受験は、1点に何人もひしめく本当に厳しい戦いです。しかし、富士学院に出会えて、医師への扉を開くことが出来ました。冬は、必ず春となります。来年、あなたの合格体験記がここに掲載されることを心から願っています。
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