2023年01月04日
【体験記速報!】福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)に合格した富士ゼミ生H・Nさん(西南学院高校)から合格体験記が届きました!
福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)合格 富士ゼミ生
H・Nさん(西南学院高校)
合格した今、もうここに来れないのが凄く寂しいとすら思う。そのぐらい富士が大好きになれたのは間違いなく親身になってくれる先生や教務の方、友達や先輩のおかげだ。
H・Nさん(西南学院高校)
合格した今、もうここに来れないのが凄く寂しいとすら思う。そのぐらい富士が大好きになれたのは間違いなく親身になってくれる先生や教務の方、友達や先輩のおかげだ。
私は高校三年間行事にも参加せず、休み時間も友達と喋らず、ひたすら勉強をして過ごした。周りが楽しそうでも半ばやけになりながら努力が報われることを信じて勉強した。しかし受験期に今まで自分より遊んでいた人達に成績を抜かされ、自分は全落ちしたことで心の底から絶望し、しばらく勉強が手につかなくなった。
そんなとき、親に勧められて富士学院を知った。私は公式の原理など根本的な考え方を教えて貰える予備校を探していたが、富士学院は前期でそれをしっかり習得し、更に朝テストや夜添削、課題でアウトプットもできると知り、入塾を決めた。
入塾して今まで努力のベクトルが間違っていた事に気づいた。今までの私は基礎的な考え方がままならないまま典型問題にのみひたすら当たって、場数を踏んでいただけであった。それに気付いてからは毎回の授業に集中し、一言一句先生の話を吸収しようと努めた。前期は挫折が多く生活も精神も乱れがちだったので、教務の方に相談し、後期は私立クラスに移行した。もともと自分のペースで勉強していた私には空いた時間で思い切り好きな勉強ができるというのがモチベーションの維持に繋がり、調子を取り戻した。推薦を視野に入れ、それまでは数学を克服すると決め、計画的に勉強を進めた。推薦後は苦手な科目が減ったことで他の科目に集中して取り組むことができた。
私が出来なかったこと、受験生に伝えたいことは3つある。
1つ目はやるべき事から逃げずに向き合う習慣をつけることだ。私が前期に上手くいかなかった原因は、課題や週テストの勉強をしなければいけない時に出来ていなかったことにあった。
2つ目は周りと比較しないことだ。勉強スタイルは人それぞれであるし、結果は勉強時間に比例するものでもない。わたしはそこを割り切るのに時間がかかってしまった。他人と比べるより冷静に自分の結果と向き合い、分析することが合格への近道だと思う。
3つ目は楽しんで勉強することだ。現役の時は国立推薦に固執しすぎて毎日ストレスを感じていたし、共通テストを失敗してから何も手がつかなかった。その反省を生かし、今年は肩の力を抜くことを意識して毎日過ごした。例えばご飯の時間に友達と他愛ない雑談をする間は一旦勉強のことは忘れ、その時間を楽しもうと決めていた。そのおかげで気持ちを切り替えることが出来、メンタルを維持して推薦まで走り抜けられた。
最後に、富士で過ごした一年間は辛いことも楽しいことも私の人生で一番多く、密度の濃い時間だった。富士では年齢性別色んな人と関わる機会に恵まれ、それが私には良い社会勉強になった。一人で不安を抱えながら勉強していた高校時代とは違い、同じ志を持った仲間と共に頑張れる喜びを感じながら勉強でき、心強かった。
前期はこの先やっていけるか不安だったけれど、夏明けからだんだん毎日富士に来るのが楽しくなった。合格した今、もうここに来れないのが凄く寂しいとすら思う。そのぐらい富士が大好きになれたのは間違いなく親身になってくれる先生や教務の方、友達や先輩のおかげだ。
私と関わって下さったすべての方に、感謝の気持ちを伝えても伝えきれない。
入塾して今まで努力のベクトルが間違っていた事に気づいた。今までの私は基礎的な考え方がままならないまま典型問題にのみひたすら当たって、場数を踏んでいただけであった。それに気付いてからは毎回の授業に集中し、一言一句先生の話を吸収しようと努めた。前期は挫折が多く生活も精神も乱れがちだったので、教務の方に相談し、後期は私立クラスに移行した。もともと自分のペースで勉強していた私には空いた時間で思い切り好きな勉強ができるというのがモチベーションの維持に繋がり、調子を取り戻した。推薦を視野に入れ、それまでは数学を克服すると決め、計画的に勉強を進めた。推薦後は苦手な科目が減ったことで他の科目に集中して取り組むことができた。
私が出来なかったこと、受験生に伝えたいことは3つある。
1つ目はやるべき事から逃げずに向き合う習慣をつけることだ。私が前期に上手くいかなかった原因は、課題や週テストの勉強をしなければいけない時に出来ていなかったことにあった。
2つ目は周りと比較しないことだ。勉強スタイルは人それぞれであるし、結果は勉強時間に比例するものでもない。わたしはそこを割り切るのに時間がかかってしまった。他人と比べるより冷静に自分の結果と向き合い、分析することが合格への近道だと思う。
3つ目は楽しんで勉強することだ。現役の時は国立推薦に固執しすぎて毎日ストレスを感じていたし、共通テストを失敗してから何も手がつかなかった。その反省を生かし、今年は肩の力を抜くことを意識して毎日過ごした。例えばご飯の時間に友達と他愛ない雑談をする間は一旦勉強のことは忘れ、その時間を楽しもうと決めていた。そのおかげで気持ちを切り替えることが出来、メンタルを維持して推薦まで走り抜けられた。
最後に、富士で過ごした一年間は辛いことも楽しいことも私の人生で一番多く、密度の濃い時間だった。富士では年齢性別色んな人と関わる機会に恵まれ、それが私には良い社会勉強になった。一人で不安を抱えながら勉強していた高校時代とは違い、同じ志を持った仲間と共に頑張れる喜びを感じながら勉強でき、心強かった。
前期はこの先やっていけるか不安だったけれど、夏明けからだんだん毎日富士に来るのが楽しくなった。合格した今、もうここに来れないのが凄く寂しいとすら思う。そのぐらい富士が大好きになれたのは間違いなく親身になってくれる先生や教務の方、友達や先輩のおかげだ。
私と関わって下さったすべての方に、感謝の気持ちを伝えても伝えきれない。
2019.12.10
【速報!】川崎医科大学特別推薦入試に合格した富士ゼミ生から合格体験記が届きました!
2019.09.27
2020年度医学部医学科合格速報(2年次学士編入学試験)を更新しました!
2019.09.17
医学部合格に向けての受験サポート情報誌“あしたのひと”Vol11刊行しました!<無料>
2019.09.13
2019医学部入試研究会を開催しました。(岡山校)
2019.08.07
2019医学部入試研究会を開催しました。(鹿児島校)
2019.07.26
2019医学部入試研究会を開催しました。(東京御茶ノ水校・東京十条校合同)
2019.07.25
2019医学部入試研究会を開催しました。(福岡校・小倉校合同)
2019.07.19
【藤田医科大学】オープンキャンパスで富士学院講師陣が入試対策講座を行います!
2019.07.02
富士学院 学院長×大阪市立大学 医学部長 対談|朝日新聞(医学部を目指す若者たちへ)
2019.06.28
坂本学院長と大阪市立大学医学部長 大畑 建治先生が朝日新聞の企画で対談を行いました