2023年03月03日
【体験記速報!】藤田医科大学一般選抜(前期)に合格した富士ゼミ生Y・S君(立命館大学)から合格体験記が届きました!
藤田医科大学一般選抜(前期)合格 富士ゼミ生
Y・S君(立命館大学)
伝説になるためには、富士学院しかないと思いました。
Y・S君(立命館大学)
伝説になるためには、富士学院しかないと思いました。
私は高校時代ろくに勉強せず、京都にある文系の大学に進学しました。だがしかし、高校時代に勉強から逃げた、医学部を目指さなかった後悔は在学中に膨らんでいきました。また、友人の影響や家族の後押しもあり再受験をすることに決めました。文系出身ということで周りの受験生に大きく遅れをとっているということは分かっていたので、卒業論文の口頭諮問が終わり次第、下宿先を引き払って富士学院に通い始めました。弟二人がお世話になっていたこともあり、富士学院に通うことに何の不安もありませんでした。
現役時代は理系科目を全くと言っていいほど勉強していなかったので、何もかもが新しい発見と学びでした。とにかく授業がわかりやすくて面白い。高校生の頃の先生がこんな先生だったら、さぞ勉強が好きになったことでしょう。そのような状況なので、今年1年はとにかくしがみつこうと、追いつこうと、追い抜こうと、必死でした。そのために、自分は絶対にできると自分自身に思い込ませました。また、勉強を楽しむ、あるいは、模試の結果等で自身の成長に喜びを感じるといったところも支えになりました。
富士学院のいいところは三つあります。一つ目は、提供される資料や問題が膨大である点です。理系科目がほぼ初学のような状態である私にとって、それらを全てこなすことは厳しいことでした。(数学は最後までこなしきれませんでした…)しかし、常に課題が山のように出されることで息を吐く間も無く勉強に向き合うことができます。怒涛の課題量をこなした事で合格に必要な力が身につきました。また、やるべきことに優先順位をつける力も身に付きます。受験本番までには限られた時間しかありません。特に直前期は尚更です。残された時間とやっておきたい勉強リストを見比べて、常に”今”何をすべきか考えるようになりました。二つ目は、週テストの存在です。その週の授業内容の定着度を測るとともに、自分の位置を確認し、周りの仲間がどのくらいの力をつけたのかを知ることができます。また、受験という遠い目標ではなく週テストという近い目標を立てることでモチベーションも維持しやすくなります。「受験本番までに何とかすればいいや」ではなく、「その週のうちに可能な限り完璧にする」マインドが大切です。三つ目は、学習計画表です。毎週配布されるこの紙ですが、どの科目を何時間勉強したかを把握することができます。また、一週間あたりの総勉強時間と、各科目毎の勉強時間もわかります。自身の現状と学習状況に合わせて、どの科目に時間を割いてどの科目を抑えるかといった戦略が立てやすくなります。
次は皆さんが伝説になる時です。皆さんの将来がより良いものになることをお祈りしております。最後に、英語のI先生、生物のS先生、化学のS先生、数学のF先生、そして教務のOさんをはじめ職員の方々、1年間お世話になりました。私を伝説の男にしてくれてありがとうございました。
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