久留米大学医学部医学科前期一般選抜合格 富士ゼミ生
A・B君（弘学館高校）

富士学院の浪人生活の中で学んだ感謝の気持ち、目標設定の大切さ、継続する力は自分の意識だけでは到底身に付けきれなかったと思います。

去年の春、一次合格すら一つも貰えず、最後の高校生活だという言い訳を作って現実から逃げて遊び、逆に後悔が残った思い出がある。僕が受験で頑張れたのは、一度した後悔が一年中ずっと頭に残り続けていた事、そして目標を持って頑張り続ける高校時代の友人がいたことだ。 予備校に入って最初に決めたことは、朝早く起き、時間を有効に使おうということだ。少なからず関係していると思うが、朝早く来て勉強していた人は合格を貰っている人が多いと思う。富士学院は朝に新聞視写があり、すぐに勉強ではなく思考をまとめる練習があるのはとても良かったと思う。 一年足踏みする、苦しい辛い時間を気持ちを切らさずに続け、最後に合格を貰えたのは予備校の先生方、保護者、応援してくれた友人達のお陰であり、支えていただいた皆さんには感謝しかありません。浪人生活の中で学んだ感謝の気持ち、目標設定の大切さ、継続する力は自分の意識だけでは到底身に付けきれなかったと思う。富士の先生方、短い間でしたが本当にお世話になりました。清々しく卒業できます。良き医師となる為頑張りたいと思います。