私が推薦入試を受けると決めた時は、すでに本番一ヶ月前だった。何も対策をしていない状態で、富士学院で推薦対策のテストがあると知り、親に勧められるがままにテストを受けた。驚いたことに、その時の結果は数学が6点だった。一ヶ月でこの数学の穴をどうやって潰そうかと悩み、私が出し答えは富士学院の個人指導を受けることだった。しかし、あまりに本番までの期間が短くて正直、間に合うのだろうかとすごく不安だった。だから一回の授業を大事にして、新しく発見したことは一つでも多くその日のうちに吸収してしまわねばならないと強く自分に言い聞かせた。おかげで基本事項の再確認や知らなかった定理なども多く身についた。本番1週間前にもう一度、推薦入試対策のテストがあり、その時には1回目のテストよりも解けた実感があった。まだまだたくさん数学に対する不安はあったけど、もう少し頑張ればいけるのではないかという希望も少しずつ芽生え、精神的にも安定できた。
私が富士学院にお世話になってなかったら今頃合格を手にしていることはなかっただろうと心から思う。短い期間ではあったが、入学を決めて本当に良かった。数学が苦手で数学の弱点を補強するために、個人指導で丁寧に弱点を潰した。先生の指導が丁寧で、基本がおぼつかなかった私にやさしい口調で教えて下さったので、質問もしやすかった。また先生は、多忙な中でも隙間時間を見つけては質問を受けて下さって、私も疑問点をゼロにした状態でテストに臨もうと思う気持ちが強くなった。担当して下さった先生には感謝してもしきれないくらいたくさんお世話になりました。
最後に富士学院の全ての職員の温かい声かけにいつも救われていました。本当に短い期間でありましたが、富士学院を頼って良かったと思っています。ありがとうございました。