医学部を目指していた私は、富士学院のことをインターネットで知りました。
初めて富士学院に行った際の第一印象は「明るい学院」でした。教務の方も面接や小論文を指導してくださった先生方も、みなさん明るく、そしてみなさん笑顔で優しく接していただきました。
愛知医科大学推薦入試での合格を目指していた私は数学が苦手だったので、夏休み中はとにかく基礎を徹底しました。途中、夏休み前や夏休み中は成績が全く伸びず、とても苦しかったですが、夏休み明けの模試でやっと成果が表れるようになりました。
秋以降は応用問題にも取り組み、応用力も身に付けることができました。入試直前に富士学院で行った直前対策テストが難しく、焦りもありましたが、そこで火が付きました。また、そのテストの結果、小論文が全然できていなかったということもわかり、しっかり対策する事が出来ました。今まで頑張ってこれたのは、家族や先生方、友人の支えのおかげでもあります。母が送り迎えをしてくれたり、お弁当を作ってくれたことには本当に感謝しています。
富士学院の先生方や職員の方々は本当に心から応援してくださっているのが伝わり、もっと頑張ろうと思い勉強に取り組めました。最後に今後受験するであろう後輩の方々へのメッセージとして、受験はとてもつらく苦しいかもしれませんが、当たり前かもしれませんが、合格すると本当に幸せな気持ちになります。自分が合格している姿をイメージして日々頑張ってください。また疲れた時は思い切って勉強をやめ、遊んだり、寝たりすることも大切です。
勉強のやり方については、とにかく英数のどちらか一つを得意にすると良いと思います。愛知医科大学の推薦入試は、他の人よりも試験が早いので、周りの雰囲気に流されず、春のうちから合格に向けて虎視眈々と努力できるかどうかによって、合否が分かれると思います。
皆さんも息抜きをしつつ、合格に向けて頑張ってください。最後に富士学院の先生方、職員の方のおかげで自信を持って受験することができました。本当にありがとうございました。
