僕が富士学院を知ったきっかけは、兄が浪人しているときにお世話になっていたことでした。その時から、僕も富士学院に入塾することを考え始めました。
そして、浪人してから僕の英語の成績は低迷し、どうしたらよいのか分からなくなり、路頭に迷いました。そこで、僕は富士学院に入塾することを決意しました。富士学院で英語を指導して頂くと、先生はすぐに僕の弱点を把握し、僕に合った勉強法を教えてくださいました。そのおかげで、英語の成績は向上し、苦手意識もなくなり、英語が楽しくなりました。
また、自習室も勉強に集中できる環境でした。そして、富士学院では、先生が質問待機にいらっしゃる時間があったので分からないことはすぐに解決できました。これらが、僕の成績の向上、そして合格へと大きく繋がったのだと思います。しかし、もちろん、浪人中に上手くいくことばかりではありませんでした。受験期の直前には、緊張と不安ばかりの毎日でした。例えば、センター試験で失敗しないだろうか、小論文や面接ではしっかりと自分の意見を伝えることができるだろうか。といったものでした。しかし、教務の方がいつも僕を支え、励ましてくださったおかげで安心して受験に臨めました。それでも、センター試験では、数学ⅠAでマークミスをしてしまい、大問1個を落としてしまいました。
僕は自己採点し終わるとショックで落ち込みましたが、ここで諦めてしまうと一年間の頑張りが無駄になってしまうと思い、持ち前の根性と粘り強さですぐに切り替えて、次の勉強へと集中しました。そのおかげで、岐阜大学に推薦で合格できました。
受験では最後にメンタルが重要であることを強く学びました。話が変わりますが、今はネットが身近にあり、受験生を誘惑するものが多くあります。しかし、ネットは悪い面だけではありません。僕は、浪人中にネットを利用して勉強のアプリを取り入れ、自分の勉強量と時間を毎日記録し続けました。そして、自分のライバルとなる友達を多く作ることで、友達の勉強量に刺激を受けて高いモチベーションで勉強に取り組むことができました。
最後に、これから受験する人に伝えたいことが2つあります。1つ目は、成績に伸び悩む時期が来て、スランプに陥ることが必ずあると思います。しかし、そんな時こそ冷静に原因を探すことが大事です。そして、講師や友人や周りの人を頼ってください。2つ目は、メンタルを鍛えることです。受験では何が起こるか分かりません。僕のようにマークミスをし、実力が充分に発揮できないかもしれません。でも、絶対に諦めないでください。そうすれば、一年の努力の結晶が実を結ぶでしょう。頑張ってください。