金沢医科大学合格
一般
M・C君
富士ゼミ生
昭和薬科大学附属高校卒業
大手予備校から宅浪そして富士学院に入り、質問ができる学習環境の大切さを実感しました
私は二浪、三浪の時はあまり勉強せずに引きこもっていました。医学部に入りたいという気持ちさえあれば、宅浪で勉強していけると思っていましたが、家ではあまり勉強に集中できず、ついついだらけてしまいました。結局、四浪目で親が勧めた富士学院に入りました。確かに最初は予備校に行きたくないという思いもありましたが、行ってみると教務の方もやさしくしてくれるし、先生方に気軽に接することができ、富士学院に入って良かったと思えました。
また、一浪の時に入った大手予備校より富士学院が良かった点は、少人数制授業です。少人数で授業をやることで質問しやすくなります。質問をすることで疑問を解消し、より理解が深まる毎日でした。授業中に質問するのが恥ずかしい人は、富士学院なら休み時間に質問することもできます。とりあえず、分からないものを分からないままにしておくのはいけないことだと、この1年で痛感しました。また私は富士学院でもらったテキスト、参考書以外はほとんど使いませんでした。学内模試や週末のテストもたくさんありますし、その見直しをやって解けない問題は自力で解けるようにする、それが合格の近道です。冬以降の講座のプリントは、私には少し多すぎて全部は復習できませんでした(笑)。あと、赤本は問題の形式を知る上で1年分やっといた方がいいかもしれませんが、6年分もやる必要はないと思います。今までの勉強で十分です。ちなみに私は合格した大学の過去問は授業中に1年分したくらいです。
この1年頑張れたのは、教務の方、先生方、友達と話せてこれたからだと思います。引きこもり時代にはない話し相手が増えたことで、苦しいのは自分だけではない事がわかって、みんなと一緒に頑張るという二浪・三浪の時と比べて、学力だけでなく、人間的にも成長できた意義深い1年でした。ありがとうございました。