川崎医科大学合格
推薦
N・N君
富士ゼミ生
明誠学院高校卒業
富士学院に入学してから、今まで自分のやってきた勉強がいかに不完全であったかを痛感した。
私は浪人一年目、そこそこ大きい予備校に通っていた。この一年間はほとんど成績が伸びてなかった。生徒の数も多く、自分から進んで質問しに行くタイプではなかったので、分からない問題や理解が曖昧なものをごまかし放置していた。このままではマズいと思い、少人数制である富士学院を選んだ。
富士学院に入学してから、今まで自分のやってきた勉強がいかに不完全であったかを痛感した。そしてそれを完全にしていくために、とにかく復習をやりまくった。具体的には富士学院の数学のテキストを何問も解き直した。先生から指示されたとき、週テストの前、授業の復習プリントが配られたときなど、最初の頃はそれなりに時間がかかり、面倒くさかったが、回数を重ねる毎にテストなどで問題を見たときに、「テキストのあの問題と同じだ」という感覚が自分の中に出てきた。この頃から少しずつ成績も上がり出し、富士学院入学時に比べると結構上がったと思う。気付けばテキストを十周くらいはしていたと思う。その間、分からない問題はたくさんあったが、何度も質問に行き、なくしていった。
前の予備校ではこんなに質問できなかったと思うし、しなかったと思う。富士学院ではどの先生も丁寧に答えてくれ、質問に行ったときには他の先生や教務の方が声をかけてくれるアットホームな雰囲気の職員室で行きやすかった。
また自分の周りに医学部を目指す人たちがいたということが心の支えになった。「あの人があんなに勉強しているのだから自分はもっとやらなければ」とか、「あの人には負けたくない」と思い、苦しいときも乗り越えられた。
最後に、指導してくれた先生方、普段の小さなことから面接指導までしてくれた教務の方々に心から感謝します。本当にありがとうございました。