大阪医科大学合格
一般
T・T君
富士ゼミ生
高卒認定
新しい問題を自分で見つけるというよりも、授業でやった問題や、先生にもらった問題を、完璧にするように努めました
高校二年生の年の秋頃、同級生が富士学院に入りました。僕は高校受験で、第一志望の学校にいけなかったショックで一年生で学校をやめていたので、そのときは高校の勉強はほとんど何も知らない状態でした。変わった経歴なので、受け入れてくれるのか不安でしたが、教務の人たちはやさしくしてくれて、まず勉強に慣れるようにマンツーマンの授業から計画を立ててくれました。生徒一人一人への面倒見のよい予備校だと感じました。
マンツーマンの期間を終えて、春からゼミに入って本格的に勉強することになりました。ゼミでは、同じ医学部を目指す仲間がたくさんできて、高いモチベーションを得ることができ、これは医系予備校ならではのよさであると思います。ゼミの勉強では、特に授業の復習に力を入れました。新しい問題を自分で見つけるというよりも、授業でやった問題や、先生にもらった問題を、完璧にするように努めました。
合格に向けて最も大切なことは、日々を単調に過ごすことだと思います。試験が近づいてきた時、焦りから得意な教科の授業を休んで、苦手な教科の自習をしたことがあります。この時、普段のリズムが崩れたのを感じ、とても不安になりました。長い期間、変わったことをしないで、単調に過ごすことで精神的に自信を持って試験に向かうことができます。これから、医学部を目指す皆さん、がんばってください。