久留米大学医学部医学科合格
一般前期
K・I君
富士ゼミ生
近畿大学附属東広島高校
時には喝を入れられ時には励まされ、また予備校の食堂とは思えないご飯の美味しさにも助けられた。
私の高校時代はほとんど勉強せず、サッカーばかりしていた。偏差値50を超えるのは数学のみで英語に限っては偏差値40近かったが部活を引退したのは9月。そこから本格的な受験勉強をスタートさせたが受かるわけがなかった。医学部に行くと宣言して卒業したが、その言葉を信じていた先生はほとんどいなかっただろう。
知人に紹介された富士学院(以下、富士)で浪人生活をスタートさせたが周りとのレベルの違いに驚愕した。この人達が受からない世界で自分が合格することなど考えられなかった。先輩らに追いつこうと毎朝7:30に富士に行く生活を続け、同級生にも刺激を受け必死に勉強する中でも何度も先輩らとの力の差を痛感したが、仲間と共に懸命な努力をした。
勉強漬けの日々の中でも週1のリフレッシュタイムでは思い切りサッカーを楽しみ、日曜日の夜にもボールを蹴り、勉強のストレスを発散させることができた。富士には自分のことをものすごく真剣に考えてくださる先生ばかりで、時には喝を入れられ時には励まされ先生方を信頼してついていくことができた。また、予備校の食堂とは思えないご飯の美味しさにも助けられた。
一浪目では福岡大学補欠56番、二浪目も久留米大学の補欠だったが繰り上がって医学部生になることができた。私が医学部生になるには富士の全てが必要不可欠だった。富士で出会った先生方や友人や教務の方々に感謝しています。ありがとうございました。