【合格体験記】生徒の合格の軌跡です。

私は富士ゼミに二年間通いました。昨年の入試では受験期に体調を崩してしまい思うような結果が残せませんでした。三月、ショックで何も手につかず家でなんとなく過ごしていた私に一本の電話がかかってきました。「あと一年うちで頑張らないか」という富士学院からの電話でした。もう医学部進学を諦めようかと考え始めていた私でしたが、学院の方からの励ましでもう一年だけ頑張ろうと決意し、この一年をスタートさせました。
私がこの一年をスタートさせるにあたり行ったのは失敗した原因の徹底的な分析です。医学部を志して長い年月が経っていた私ですが、どこに受からない原因があったのかを時間をかけて振り返りました。そして辿り着いた結論が「自分の精神面の弱さ」でした。受験期になるとプレッシャーに負けてしまい、ネガティブなことばかり考えていました。「病は気から」といいますが、まさにその通りで体調も、そして受験の結果にも悪影響を及ぼす悪循環を繰り返していたのです。ですから今年は春のスタートの時から受験期を意識して一年間を過ごすことでプレッシャー対策をし、ネガティブな考え方もやめました。おかげで心身共に良いコンディションで入試に臨むことができたと思います。
私はこれまでに他の医進系の予備校に通ったこともありましたが、富士学院ほど生徒一人一人のことを思い熱心に指導してくださる学校はないと思います。先生方や教務の方々は生徒を何とか合格させたいという思いで最後の最後まで一生懸命に、そして親身になって応援してくださいます。こちらにもその思いがヒシヒシと伝わりとても心強かったです。富士学院は医学部に進学したいという人の思いに全力で応えてくれる場所です。自信を持っておすすめします。
私は長い間入試で結果を出せずにつらい思いをしたので受験で悩んでいる方々の気持ちが痛いほど分かります。道は必ず拓けると信じて前向きな気持ちを持って頑張って欲しいです。目標に向かって頑張る皆さんの努力が報われることを心から願っています。