久留米大学医学部医学科合格
一般前期
H・Sさん
富士ゼミ生
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常に合格に対する強い思いを抱きながら勉強できたのは周りの環境のおかげです。
自分の受験番号を見たとき、今まで頑張ってきて良かったと心の底から思いました。私が今年医学部に合格できたのは周りからの支えがあったからだと思います。家族、そして富士学院の方々には本当に感謝しています。富士学院での勉強を振り返ると、去年とは一変して復習する機会を何度も持ちました。間違えたところはファイルにまとめて自分用のロッカーやボックスに収納できるので、確認したい時にはすぐにできました。今回、正規合格することができたのはそれが一番大きかったと思います。自分の弱点を見つめ直すことは簡単なことですが、根気のいることだと思っています。その根気強さが去年の自分には足りていませんでした。今年は自分と素直に向き合って、根気強く頑張ることができました。また週に一回公園に行きみんなで体を動かすことでストレスなく勉強することが出来ました。受験生にとってある程度の息抜きは大切なことです。上手にONとOFFの切り替えをすることで効率よく勉強することが出来ました。
私が一番辛かったのは受験期でした。受験期になると一気に自信がなくなり、過去問で解けない問題に出会う度に自信がなくなっていきました。受験までに自信をつけたい!その一心で過去問を何年分も解きまくりました。問題形式に慣れることや時間配分を決めることで受験本番では焦ることもなく、落ち着いて臨むことが出来ました。今年の受験生活を振り返って分かったのは、合格は自分の受験に対する気持ち次第で決まるということです。常に合格に対する強い思いを抱きながら勉強できたのは周りの環境のおかげです。同じ夢を持つ仲間が頑張る姿は私にとって非常に刺激的なものでした。本当に家族、友人、講師や職員の方々には感謝しています。
この一年間で精神的に強くなれたことはこれからの私の人生において大きな糧になると信じています。将来は立派な医師になれるように、これからも努力を惜しむことなく頑張ります。