山口大学医学部医学科合格
一般選抜(前期日程)
M・K君
富士ゼミ生
玉石混交の医学部専門予備校界隈の中、国公立選抜コースの80%が合格するという謳い文句に惹かれ、半信半疑で入学しましたが、富士学院を選んで良かったです。
私は中高一貫校に通っていたのですが、中高ではほとんど勉強をせず、偏差値も35くらいでした。卒業後、大手予備校に数年通うも国立大学の医学部合格にはもうひと伸び足りず、医学部専門予備校に入ることにしました。玉石混交の医学部専門予備校界隈の中、国公立選抜コースの80%が合格するという謳い文句に惹かれ、半信半疑ながら富士学院を選びました。一年を終えて改めて考えてみると、富士学院を選んで本当に良かったと思います。富士学院では毎週担当講師の作成するテストがあり、教科や分野毎に自分の理解度や到達点を知ることができます。講師はとても親切で質問しやすい環境も整っていました。また、国公立コースに在籍している生徒は皆意識の高い人ばかりで切磋琢磨の日々でした。職員の方々は親切な人ばかりで、食事もとてもおいしく、勉強以外のストレスはほとんどゼロに近い環境でした。私はこの一年を通してある信条を常に意識して生活していました。それは『上手くいった時は運が良かっただけで、結果が悪い時こそが自分の本当の実力である』というものです。これを意識することで、良い結果が出た時でも反省することができ、慢心することなく努力を続けられます。また、自分のミスに真摯に向き合うこともできます。ミスに向き合うことを避け、がむしゃらに勉強を続けると、私のように多浪する羽目になるので気を付けてください。どこの予備校もそうなのですが、やる気のない生徒は一定数います。しかし、あなたが争う相手は全国のやる気に溢れる受験生たちです。悲しいことに前者の受験生は競争の土台にも立てていないのです。自分の立ち居振る舞い、考え方次第で合格にも不合格にもなり得ます。今一度自分がなぜ落ちたのかを見つめ直すことが肝要でしょう。