帝京大学医学部医学科合格
一般選抜
M・Mさん
富士ゼミ生
米子東高校
富士学院は、先生や教務の方にすぐに質問や相談ができる環境が整っているので、毎日の生活を安心して送ることができます。
私は、富士学院に二年間お世話になりました。富士学院は、先生や教務の方にすぐに質問や相談ができる環境が整っているので、毎日の生活を安心して送ることができます。浪人中は多くの職員の方に支えていただきました。教務担当のOさんは、私が不安なことを口に出すとすぐに明るい言葉をかけてくださいました。また、勉強面・精神面で特にお世話になった物理科のT先生とは、二浪目が始まるときに合格通知を渡す約束をしていたので、こうして約束を果たせたことがとても嬉しいです。今日までに、嬉しい気持ち、嫌な気持ち、医学部受験をやめたい気持ちなど多くの感情が生まれました。自分を追い込んでしまいがちな私だったのですが、受験前の一ヶ月間は感情をなるべく一定に保つということを意識して過ごすことで、比較的安定して受験を迎えることができました。先生方は私の合格をずっと信じてくれていたようですが、私は「自分なんかが医学部に受かるわけない、無理無理!」と心の中でずっと思っていました。しかし、合格できて驚いたと同時に頑張って良かったと思いました。現役生の頃から東京に住みたいと思っていたので、何事も地道に続けることでいつかはいいことが起こるのだなと実感しました。私は理科が大の苦手だったので、とにかく先生の言うことだけを聞いて勉強し続けました。浪人生活を通して感じたことは、日々の学習で思うように結果が出なかったり、周りの人の成績が自分より良かったとしてもあまり気にせず、先生方を信じ言われた通りの勉強法を続け、自分の学力が受験の時期にピークになるようにもっていくのが大切ということです。ある程度の学力があれば、あとは当日の問題と自分との相性だと思います。私はよく講師室に行って先生の近くで勉強したり、教務の方と話したりしていましたが、入試直前は、自習室で九十分集中して勉強するということを一日に何回かしていました。勉強の仕方は人それぞれだと思うので、自分に一番合ったやり方でストレスを溜めずに合格を掴み取りましょう。岡山校の職員の方々や友人と過ごし、勉強に励んだ日々は、私にとっていつまでも大切な思い出です。富士学院に感謝です。