川崎医科大学合格
総合型選抜
H・Fさん
個人指導生
武田高校
富士学院は授業時間外で面談を何度も重ねて、私の精神的に弱い部分や欠落している部分を補うサポートをしていただきました。
この度は富士学院さんのおかげで川崎医科大学に合格することができました。半年にも満たない短い期間でしたが、親身になって私を合格に導いてくださって本当にありがとうございます。私は幼い頃から、医師になることを夢に見ていました、しかし高校生になり、自分の成績と医学部への距離のギャップに怯んでしまい、志望学部を変更するという逃げの道を作ってしまいました。志望大学を変更してから順調に受験が進んでいました。ところが入試直前に受けたオープン模試の結果が頭から離れずに、怖くなり安全圏であった広島大学理学部を受験しました。しかし結果は不合格でした、この時に浪人が決まり、これをきっかけに再び医学の道を志しました。1年目は大手予備校に通いました。そこでは結果を出すことができず2浪目に突入しました。2年目は、富士学院さんに通った数ヶ月以外は宅浪をしていました。誰とも会話をせずに、黙々と毎日自分の決めたスケジュールをこなすことで、今まで私立医学部でさえE判定しか出たことのなかった私がC判定を取ることができました。しかし人とのかかわりを絶ったことで精神が限界でした。私はまた落ちてしまうことの恐怖から、確実性を持てる入試を選びました。そして川崎医科大学の総合型選抜について多くの情報を持っていた富士学院広島校さんに入学しました。授業時間外で面談を何度も重ねて、私の精神的に弱い部分や欠落している部分を補うサポートをしていただきました。授業では先生方が1つ1つ丁寧に確認してくれながら進めてくれました。そのおかげもあり医学部に合格することができました。受験を終えてみて、私は人生における後悔を一つだけ消すことができたと感じました。もちろん国公立を目指していた私にとっては志望していた大学ではなかったし、すべてが思い通りになったわけではないけれど、これから数十年間医師になりたかったという思いを引きずらなくてすみます。私はここまで来るのに、自分への逃げ道を作って遠回りをしてしまいました。これからは後悔が残らないように正面から向き合って生きていきたいと思います。