近畿大学医学部医学科合格
一般選抜
Y・T君
富士ゼミ生
桃山学院高校
大切なことは、自学習での取り組み方と授業に対する姿勢だと思います。僕はそれらを富士学院の先生方から教わりました。
僕は中学生の時から英語が偏差値五十にも届かないほど弱点であったため、大学受験において必要となる可能性の高い英語を強化するため、国際コースに入りました。高校三年時、国際コースであったことから数三、化学、生物といった科目が授業になかったこともあり、医学部を断念し、化学を勉強して薬学部に進みました。しかし、大学の実習にて薬剤師の働きを見たり、質問をしていく中で、自分が考えていたものとは違う世界であることに気付かされました。そして、一年間は休学という道に進み、高校三年生の時から考えていた医師となるために、他の予備校に通いました。しかし、成績が思うように伸びず、試験本番での点数は合格には程遠いものとなりました。医師になる自覚を固めるために大学を中退し、環境を変えるために様々な予備校を見学した中、富士学院に入学することを決意しました。そして先生方の熱心な指導により、弱点であった英語に対する理解力と成績が上がり、生物の勉強の仕方と全体像の繋がりを知り、数学の偏差値は記述模試で七十五になるほど学力を身につけることが出来ました。医学部受験をした受験生として、大切なことは自学習での取り組み方と授業に対する姿勢だと思います。僕はそれらを富士学院の先生方から教わりました。そして、親切なサポートにより、勉強に集中できる環境を作って下さった教務の方々にもとても感謝しています。