聖マリアンナ医科大学合格
一般選抜(後期)
M・Kさん
富士ゼミ生
田園調布学園高等部
私は物理の現役時の最低偏差値は二十七、全体の平均偏差値も四十でした。そんな私でも合格できる術を富士学院の先生方、教務の方々は知っています。信じてついて行ってください。
富士学院には二年間お世話になりました。それ以前の高校三年間は、大手の予備校で過ごしていました。しかし、学校の授業にすらついていけていなかったことから、基礎からの再構築が必要だと感じました。そして、各々の生徒の苦手を、各教科の先生が十分に把握できる環境が整っている富士学院で、浪人生活を過ごすことを決めました。一年目では結果が振るわず、二年目もお世話になることを決めました。二年目の開講前にも、先生方からは学習アドバイスや課題を頂き、受験期と変わらずに学習し続けることができました。春の試験では特待をいただけたことで、少しの自信とプレッシャーを持ちつつスタートを切ることができました。二年目は一年目の反省を踏まえ、復習を大切にしました。授業中は考え続けるようにし、わからないところがあれば、授業終わりすぐに先生に質問に行き、疑問点を潰していきました。休み時間にはその授業の見直しを行い、「要するに何をすればこの類の問題が解けるのか」を頭の中でまとめるようにしました。自習時間にはその日、前日、一週間前、一ヶ月前、三ヶ月前に行った内容の復習をし続けました。
富士学院に入学してからは、勉強すること、知ることが楽しい日々が続きました。富士学院の先生方が「なぜそうなるのか」を懇切丁寧に教えてくださったからです。わからないことがあれば、すぐに先生に質問する。勉強の方針が立たなければ、先生方に相談し、教務の方に勉強計画表を見てもらう。勉強課題が足りなければ、先生方に出して頂く。そうやって周りの方々を頼り、指南して頂く日々の繰り返しでした。臆することなく人を頼れるアットホームな環境こそが、富士学院の魅力です。医学部を目指す方へ。医師になりたいという強い思いと努力があれば、必ず合格できます。私は、後に一番の得意科目となる物理でも、現役時の最低偏差値は二十七、全体の平均偏差値も四十でした。そんな私でも合格できました。私がやったことはただ一つ。不要なプライドを捨て、先生方にできない自分を見せること。医学部に合格する術を、富士学院の先生方、教務の方々は知っています。信じてついて行ってください。皆さんの未来が輝かしいものでありますように!頑張ってください!