藤田医科大学合格
一般選抜(前期)
Y・W君
富士ゼミ生
玉野光南高校
教務担当、講師、食堂の方々、そして自分の可能性を最後の最後まで信じて応援してくれた両親には、本当に感謝しています。
私が今年合格できた要因は二つあります。一つ目は、一年間を通じて、年明けの一月に行われる私立の一般前期選抜のことだけを考えて勉強に取り組めたことです。一年という期間は長いようで短いですが、医学部受験を突破するためのモチベーションを保ち続けるのは、本当に難しいことです。今年に関しては、今まで地道に積み重ねてきた努力がようやく実を結び、第一回・第二回医学部実力模試の判定は悪くはありませんでしたが、「福岡校の中にもまだ自分よりも成績の良い人がいて、他の校舎にもまだまだたくさんいる」ということを常に自分に言い聞かせ、現状に満足せずに一般前期選抜を見据えてモチベーションを維持できたことが一つ目の要因です。
二つ目は、九月ごろから過去問を解き始め、各科目の自分の学力と各大学の合格ラインまではどれほどの差があるのかを正確に判断できたことです。自分は数学が本当に苦手だったので、いろいろな大学の問題をとにかく解きまくり、生じた疑問点はすぐに担当のI先生に質問し理解して、もう一度自分の力だけで解き直すということを入試直前までひたすら繰り返しました。様々な問題をI先生と一緒に考えていく中で、自分の弱点となっている分野を認識でき、自身の学力と合格ラインの差を埋めていく努力が出来たことが二つ目の要因です。
最後になりましたが、いつでも親身になって相談に乗ってくれた教務担当のAさん、どんな質問に対しても理解できるまで丁寧に指導してくださった講師の方々、おいしい食事を作って健康面でサポートしてくれた食堂の方々、そして自分の可能性を最後の最後まで信じて応援してくれた両親には、本当に感謝しています。今まで本当にありがとうございました。