愛知医科大学合格
一般選抜
K・T君
富士ゼミ生
久留米大学附設高校
学院内の様々な「講演」、授業での先生方が与えてくれる「気づき」、そして「仲間達の存在」がモチベーションアップにつながり、合格へと押し上げてくれたのだと考えています。
私は、中学、高校生活を通して、全く勉強していませんでした。そして、半端な気持ちのまま大学受験に臨み、失敗し予備校に入ることになりました。そのため入校して最初の頃は、気の進まない思いで入試に向けて勉強をしていました。こんな私が合格出来たのは、大きな三つの要因があったと考えられます。まず一つは、学院内で様々な講演があったことです。実際に手術を受けた方や著名な先生方から、医師という職業の尊さやコロナ禍の医療の状況などを教えていただける時間があり、それは自身のモチベーションアップにつながりました。二つ目は、持続的な勉強です。私が受けた授業では、先生方が「気づき」を与えてくれるものであり、また視野が広くなるような解説が多いように感じました。こういう授業が印象に残り、知識として身に付き、わかっていく状態が楽しかったため、燃え尽きる夏や受験前の冬に負けなかったと考えられます。三つ目は、仲間の存在です。勉強への姿勢として尊敬できる人、一緒に勉強してくれる人、テストで競い合える良きライバルなど、自分を引っ張ってくれる存在が、合格へと押し上げてくれたのだと考えています。最後に、医師を志す方々へ、最後まで立ち止まることのないように頑張ってください。挫折が来るかもしれませんが、富士学院で仲間と一緒に乗り越えてほしいと思います。