川崎医科大学合格
総合型選抜
H・I君
富士ゼミ生
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富士学院はあなたを大人数の内の一人としてではなく、大切な一人の生徒として親身に寄り添ってくださいますし、一人一人に明確な道を示してくれます。
僕は浪人が決まってから富士学院に通い始めたのですが、そのきっかけは地元から離れた寮生活に身を置くことで自身の逃げ道を無くし、短期集中で医学部合格を勝ち取りたいと思ったからです。しかし医学部入試、特に私立医大は傾向別の対策が必須であるため、大手予備校ではなく医学部受験に精通している予備校をと思い、富士学院を選びました。今思えば、あのときこの予備校を選んで本当に良かったです。入学時の僕の成績と言えば、とても酷いものでした。現役時は高校の雰囲気に合わせて勉強はしていたものの、そもそも基礎が身についてなかったり、今の自分は具体的に何をすれば良いかなどもよく分かっていなかったりで、全てが空回りしていたように思います。模試ではE判定しか取ったことがなく、医学部合格など話にならないレベルでした。善は急げと思い、僕は高校卒業後すぐの三月上旬に入校しました。
四月のゼミが始まるまで英数の基礎固めをと先生方と決めたので、ひたすら教科書レベルを身につけるよう努力しました。これまでの自分の勉強法など微塵も信用していなかったので、ゼミが始まってからも、ただひたすら先生方から言われたことをきちんとこなすことに全力を注いでいました。入校した瞬間からそのような日々を送った結果、六月頃にあった浪人初の模試では数物化で優秀者として掲示され、その後の医学部模試でも良い結果を得ることができ、この頃には自分が信じてやってきたことは間違っていなかった、このまま走り抜けようという気持ちになっていたように思います。勿論、途中で伸び悩んだ時期、教科もありました。ですが、行き詰まったときには先生方が的確なアドバイスをしてくださったので、乗り切ることができました。また、朝から晩まで勉強し続ける日々、また受験のプレッシャーも相まって精神的に疲れてしまうこともありましたが、親、高校時代の友人たち、そして一緒に頑張っている仲間たちが精神的な支えとなり、自身を奮い立たせることができました。浪人生の中には精神的な孤立感に苦しむ人も多くいると思います。しかし富士学院は生徒同士、また教務や教師陣と非常に距離が近く、明るい雰囲気だったため、そのような孤立感を感じることなく受験を乗り切ることができました。これは合格の大きな要因の一つだったと思いますし、富士学院の強みだと思います。
これから医学部合格に向けて富士学院で頑張ろうとしている人達は、先生方、また教務の方々を是非信じて頑張って欲しいです。あなたを大人数の内の一人としてではなく、大切な一人の生徒として親身に寄り添ってくださいますし、一人一人に明確な道を示してくれます。最初の目標通り、短期集中で成績を大幅に伸ばし、結果合格を勝ち取れたのは富士学院のおかげです。本当にありがとうございました。