川崎医科大学合格
総合型選抜
H・W君
富士ゼミ生
愛光高校
「自分は一人ではない」、教務や講師、家族の温かい励ましの中でそれを一番実感しました。
現役で受験に失敗し、父に勧められた富士学院で勉強をして約二年間。本当に人生で一番勉強した日々だと思っています。自分は「ここは勉強をする場所であり、高校生の延長をしているのではない。」と自分に言い聞かせて、友人を作らずに孤軍奮闘してきました。正直言って孤独な受験生活に何度も挫けそうになりましたが、両親や教務の方々の支えでなんとか乗り切ることができました。二浪目で母から「今年こそは絶対合格しよう。」と言われ、一浪目以上に結果を出さないといけない状況の中、父が見つけてくれたのが川崎医科大学の総合型選抜でした。講師の方々からは「推薦に気をとられすぎずに、一般を見据えて勉強するように。」と言われましたが、私の頭の中は推薦で合格を勝ち取ることでいっぱいでした。理科を三科目しなければならず、面接が二回で合わせて三十分というのもあり気が滅入りましたが、富士の素晴らしい講師陣や教務の方々の支えのおかげでなんとか合格を勝ち取ることができました。この二年間で分かったことは、自分は一人ではないということです。教務や講師、家族の暖かい励ましの中でそれを一番実感しました。しかし、医学部の合格は人生のゴールではありませんので、大学に入ってからも浮かれずに、受験生の頃を思い出しながら医師としての勉強に打ち込んでいきたいと思います。今まで私を支えてくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。