久留米大学医学部医学科合格
久留米大学特別枠推薦型選抜
K・M君
富士ゼミ生
青雲高校
先生方は、私の性格や特徴をしっかり見抜いてくれて、自分が言語化できないことも、分かりやすく言葉にして教えてくれました。
高校時代の私は部活を頑張ってきて、あまり勉強ができていなかったこともあり、正直現役での医学部合格の壁は高いなと感じていました。高校三年の十二月ぐらいまでは、なんとか頑張って来ましたが、年を越えた一月あたりでモチベーションが保てず、結局現役受験では合格することができませんでした。
富士学院で浪人を決めたのは、高校の先輩から富士学院は勉強だけでなく、二次対策の面接指導を早くから行い、一次はもちろん二次面接の大切さをしっかり教えてくれる予備校であること、先輩も富士学院で浪人して医学部に受かったことを聞いたためです。私も富士学院で合格することを決意し入学を決めました。
二年間の浪人の中で一番しんどかったのは、医学部受験は年に一度のチャンスしかなく、それがだめだった時、次を考えるとこれから先が途方もない時間に感じたことです。しかし、長い時間を考え過ぎるのではなく、「とりあえず今日だけ全力で頑張ろう!」と毎日思い続けて勉強を続けていくと、意外に続けることができるだけではなく、徐々に成績が上がっていく自分の成長を楽しみにも感じられるようになりました。
富士学院のいいところは、医学部を目指す様々な学力の生徒がいて、中には非常にレベルが高い人もいるので、とても刺激になることです。
一年目は、とにかくその生徒に肩を並べられるように頑張ろうと意識し、二年目は「勝ちたい」という気持ちがとても強くなり、切磋琢磨し学力を上げることができたと思います。
先生方は、私の性格や特徴をしっかり見抜いてくれて、自分が言語化できないことも、分かりやすく言葉にして教えてくれました。寄り添っていただいた先生方の指導のおかげで、久留米大学医学部に合格することができ、とても嬉しいです。
大学生活では、留年することなく、メリハリをつけた生活を意識して行きたいと思います。また、将来は患者さんに感謝される立派な医師になろうと決意しています。
これから医学部を目指す方へ私から伝えられることは、努力の仕方は人それぞれで、自分に合った努力の仕方をいち早く見つけて頑張って欲しいということです。二年間ありがとうございました。