帝京大学医学部合格
学校推薦型選抜(公募制)
N・Sさん
対策指導生
雙葉高校
富士学院は筆記試験以外の対策も非常に充実していて感銘を受けました。
私は帝京大学医学部の推薦の対策をどうしようか悩んでいたところ、ホームページで富士学院が対策講座を行っていることを知り受講しました。
推薦対策講座ではなかなか知ることのできない筆記試験の内容や、形式だけでなく面接の様子も仮定して教えていただきました。私は対策講座のみを富士学院で受講していたため少し気が引ける思いで登校し始めましたが、そんな私の心配とは真逆に、先生方や教務の方々はとても熱心に指導してくださいました。
数学のH先生には二ヶ月ほど質問対応に通わせていただきました。時間を延長してまで熱心に見てくださり、最後の最後まで志望校に向けたプリントをくださった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
また富士学院は筆記試験以外の対策も非常に充実していて感銘を受けました。
対策講座の日以外にも数回面接指導をしていただきました。的確なアドバイスをくださり回数をこなせたことで自信に繋がり、本番は落ち着いて面接に挑むことができました。
私は時事問題対策をそれまで怠っており不安を抱えていました。教務課のH先生のすすめでスクラップコーナーの厳選された新聞記事を二年分ほど読ませていただきました。帝京大学の推薦入試の小論文の問題は時事を知っていなければ書けないものが多いと聞き焦っていましたが、最後は安心して試験に臨むことができました。
合格の決め手となったのは、まずは高校一年生から毎日コツコツ受験勉強を続けていたことだと思います。推薦のため高校の評定を取ったり資格を取ったりするのと一般入試の対策の両立をすることは大変でした。しかし毎日健康的な生活を維持し、限られた時間の中で集中してベストを尽くそうという心掛けが成績に繋がったのかなと考えます。二つ目は志望校への思いです。私は高校二年生の夏から帝京医学部の推薦で合格したいと考えていました。そのため受験で使う生物や数ⅠAⅡBを特に強化し、恥ずかしながら毎日高三の十二月に晴れ晴れと帝京医学部に合格した自分の姿を夢見て勉強していました。三つ目は一般の対策をしっかりしていたことです。推薦が第一志望ではあるものの、受かったらラッキー程に抑えて数Ⅲや化学の勉強をしたり他の大学の過去問を見たりすることで、一般入試への自信をもち、その結果不合格をあまり恐れずに推薦入試を落ち着いて受けることができたと思います。
推薦を捨てる捨てないといった話がよくありますが、行きたい学校がある方は推薦も考えて良いのではないかと私は思います。早くから毎日頑張ることは記憶も定着するのでおすすめです。時間がタイトで苦しいことが多いと思います。現役生の皆さん応援しています。
最後にお世話になった先生方、教務の方々、食堂の方々本当にありがとうございました。