鹿児島大学医学部医学科合格
学校推薦型選抜Ⅱ
D・F君
富士ゼミ生
鹿児島玉龍高校
色々な形でサポートしてくれた周囲の方々への感謝も学ぶことができました。私を信じて、浪人させてくれた両親に感謝します。
富士学院鹿児島校に通い始めたのは、高校三年生の秋でした。それまでは、ある程度の大学なら、どの学部でも良いと思っており、志望校を探すことはあまり積極的ではありませんでした。そして秋になり、最終的な志望校を決めなければならなくなり、小学生の頃から漠然と医師になりたいと思っていたので、その時に医学科と明確に決めました。そして、医学部専門予備校の富士学院に入学しました。現役の頃の私の成績は、医学科には到底届かないものだったため、高校三年生の受験期は諦めに近いような思いを持って勉強していました。浪人が決まり、富士学院を選んだ理由は、温かい教職員が医学部受験の専門的なサポートをしてくれること。私の成績では、大手予備校で力をつけることが難しいと考えたこと。そして、高校の友人たちと違う場所で勉強したいと考えたことです。高校の友人たちと離れたいと思ったのは、私が周囲に流されやすいタイプだと自覚していたからです。これまでたくさん遊んできたので、勉強に専念する覚悟ができていました。この気持ちが現役の時とは大きな違いになったと思います。富士学院鹿児島校での授業では、高校の時より分かりやすく、重要なところが明確になり、丁寧な説明を受けることができました。特に苦手意識のあった物理と化学では、日に日に成績が上がることを体感できました。授業だけでなく、問題集の進め方やノートのまとめ方など自学習の質を上げるサポートまでしていただけました。毎週の週テストでは、基礎基本を固めることができ、入試直前では現役時代とは比べ物にならないほどの問題演習をスムーズに進めることができました。また、問題演習や授業で分からなかった問題を質問できる環境も良かったです。面接指導も徹底的に対策をしてくださり、面接だけでなく、これから生きていく上での学びの時間となりました。少人数制なので、指導課の先生方、教務課の職員の皆さん、校舎長と会話がしやすく、日常生活の中でいただけたアドバイスやお話には、いつも助けられました。さらに鹿児島大学医学科のOBやOGの質問対応サポートもあり、医学科生の先輩方との談笑もとても楽しく、モチベーション向上に繋がりました。自宅と富士学院を往復する毎日でしたが、こういったサポートのお陰で充実した毎日を過ごすことができました。時折、家族や友人と食事にいく機会を持てたことも良かったです。色々な形でサポートしてくれた周囲の方々への感謝も学ぶことができました。私を信じて、浪人させてくれた両親に感謝します。