福井大学医学部医学科合格
学校推薦型選抜Ⅱ(地域枠)
K・H君
富士ゼミ生
北陸高校
私はどこの予備校に行っても、そんなに差はないと思っていました。両親には、浪人することを許してくれたことも感謝ですが、富士学院を選んでくれたことにも感謝です。
私が、富士学院に入った理由は母に連れてこられたことです。正直に言うと、私はどこの予備校に行っても、そんなに差はないと思っていました。しかし、合格してみて考えると富士学院でよかったと思います。両親には浪人することを許してくれたことも感謝ですが、富士学院を選んでくれたことにも感謝です。もちろん、現役合格がベストなのでしょうが、私はあえて一浪してよかったと思います。現役時代は、朝は母親に起こされ、夜は遅くまで勉強もせずに起きているという最悪の生活リズムでした。この生活リズムでは、たとえ合格していたとしても大学で失敗していただろうと思います。また、福井から京都の寮に住むことになって、自分で生活をしなければならなくなって徐々にですが、いい生活リズムを作ることができるようになりました。勉強面では、高校時代に自分が思っていた「勉強をした」は、ほかの人から見るとほど遠いものだということに気づき、一浪で第一志望に合格するという目標を立てて頑張りました。
富士学院の良いところは、医学部専門予備校であることと、少人数のところだと思います。環境を言い訳にはしたくありませんが、私の高校のクラスでは、医学部受験に挑戦する人がいなかったため、自分がどれくらいの実力なのかがいまいちわかっていませんでした。富士学院では同じ医学部を目指す人と仲良くなり、友達として、またライバルとして勉強できる環境があります。ほかの校舎にもライバルがいるため、自分がいまどれくらいの実力なのかわかったのも勉強のモチベーションになりました。また、少人数ということで、先生方や教務の方々との距離も近く、生徒一人ひとりを気にかけてくれます。その支えもあって私は合格したんだと思います。必死に教えてくださった先生方、志望理由書の作成の手伝いや面接指導をしてくださった教務の方々のおかげで、第一志望に合格できました。本当にありがとうございました。
医学部に合格することは、とても難しいことだと思います。だけど努力した分、必ず結果は出ます。それは、私がこの一年間で感じたことです。模試などで結果が出なかったときは落ち込んだし、本当に合格するのかなという不安もありました。だけど、本番の時に私は今まで富士学院で教わったことを信じて、試験会場に向かいました。努力は必ず報われます。皆さんが医学部に合格できることを応援しています。