自治医科大学医学部合格
一般選抜
S・Sさん
富士ゼミ生
大谷高校
予備校選びの際、高校から富士学院を薦められ入学を決めました。富士学院で頑張って本当に良かったと思っています。
私が富士学院に入学したきっかけは、現役の頃に面接練習でお世話になったことです。私の高校と富士学院が以前から関係を持っていたこともあり、ご厚意で面接指導をしていただきました。予備校選びの際、高校から富士学院を薦められ入学を決めました。入学の決め手はやはり、現役の時に親切にしていただいたことです。また、富士学院では先生と生徒の距離も近く、すぐに質問もできると聞き魅力を感じました。実際、先生との距離は近く、勉強のことだけでなくたわいもないこともたくさん話しました。みなさんが想像する予備校生活とは少し違ったものです。どちらかと言うと学校に近いです。
この一年間とても楽しかったです。入学当時は全く学力が足りていませんでした。入塾テストの点数から、一年後の合格に楽観視はできないと言われました。特に数学ができていませんでした。今振り返ると工夫が足りなかったと思います。自分なりの努力は精一杯していました。しかし、ただがむしゃらにやるだけで、自分の弱点は何なのか、どこを改善すべきか分かっていませんでした。そんな時手助けしてくださったのは先生方です。毎週末行われる週テストでは、担当の先生が採点してくださいます。その時に何が良くないのか教えてくださいました。私はアドバイスしていただいたことをもとに自分を見つめ直し、どう改善すべきか考えるようにしていました。そうして数学の苦手はずいぶん克服できたと思います。また、富士学院は同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境が整っています。あえて言葉にすることはなくても、みんな自分よりできる友達を追いかけていたことと思います。私も隣の席の子に必死でついて行っていました。やはり、医師を目指す仲間と頑張れたことは大きいと思います。
正直に言うと、この一年間本当にしんどかったです。どんなに頑張っても上手くいかないこともありました。でもそんな時でも、先生や友達に支えてもらったおかげで走り抜けることができました。大事なことは常に全力で諦めずに取り組むこと、そして医師になるという強い意志を持つことだと思います。また、息抜きできる趣味を持つことも大切です。
辛い中でも楽しいことはたくさんありました。富士学院で頑張って本当に良かったと思っています。