2023年度医学部受験に見事打ち勝ったS・N君の合格体験記です。

僕は高校二年生の秋に富士学院に入塾しました。このままでは医学部に合格することができないと感じ、塾を探していた時に富士学院を見つけました。体験入学をした際に、生徒と先生方の距離が近く質問しやすい雰囲気があるのと、個人指導というところに惹かれ入塾を決めました。入塾前は何をすれば良いかすら分からない状態でしたが、入塾してからは、どのような参考書でどのようなルートで合格するかを明確に定めていただき、こんな自分でも受かることができると感じ、やる気が出ました。医学部専門予備校は、他の塾では手に入らない過去問といった情報が豊富で、自分の受けた愛知医科大学の推薦も、普通の予備校に通っていたら知らなかったと思います。十月頃に愛知医科大学のプレテストを初めて受けた時、合格点どころか三十点にも満たない点数を取り、一か月前なのにこんな点数で受かるわけないと思い絶望していました。しかし先生方が「余裕でしょ」と励ましてくれて何度も救われました。また担任の教務の先生には、直前まで面接の対策をいつでも行っていただき、面接は何を聞かれても大丈夫なようにしていただきました。一か月前には全く書けなかった小論文も、すぐに先生に言って講座を入れていただき、きちんと道筋をたてて書く方法を教えていただいて、完璧までに持って行くことができたと思います。しかし本番一日前になっても、英語と数学は合格点に届かず泣きそうになっていました。しかしここでも先生に励ましていただき、勇気を貰いました。
本番では諦めかけてたこともありあまり緊張はありませんでした。そのおかげか普段よりも力を出すことができて、まさかの合格をいただくことができました。もし、自分がこの推薦入試を知らなければ現役で受かることは不可能だと真剣に思います。医学部に何としても行きたい方は、医学部入試には様々な形があり自分自身にあった大学、入試形態があるんだといち早く知るべきです。医学部専門予備校には、医学部受験に必要不可欠である情報がこれでもかとあります。これが医学部専門予備校の最大のメリットだと思います。もし医学部受験を真剣に考えている方は、今すぐにでも富士学院に入ることをおすすめします。最後に、自分を支えていただいた家族、友人そして富士学院の皆さんには感謝してもしきれません。ほんとうにありがとうございます。