島根大学医学部医学科合格
一般選抜(前期日程)
M・O君
個人指導生
楠隼高校
この受験勉強で得た諦めないことの大切さを胸に、島根県の医療に貢献できる医師になれるように精進していきたいです。
私が富士学院に本格的に通い始めたのは高校二年生の冬でした。大隅半島の全寮制の学校に通っていたこともあり、長期休暇時に主にお世話になりました。学校には医学部受験をする生徒がおらず、受験勉強のストレスから精神的に追い詰められることが何度かありました。しかし、校舎長、教務課の方々、講師の先生方が、電話やメールなどで励ましてくださり、またオンラインで面談や質問対応してくださったことで、最後まで諦めずに受験を乗り切ることができました。
特に富士学院で過ごした国立一般前期までの一週間は、合格の要因を語る上で欠かせません。十一月から始まった医学部受験。私大の総合型選抜は補欠、共通テスト後にあった私立大も不合格。第一志望の島根大学の模試の判定は直前期まですべてE判定。島根大の学校推薦型選抜発表は、一般前期試験まで二週間を切った時期に不合格の報をいただいたこともあり、完全に自信を失っていました。一般入試で受かる可能性なんて限りなくゼロでした。
しかし、直前まで富士学院の先生方が、自分を信じて熱意あるご指導をしてくださったことで、「最後まで諦めずに受験に挑もう、不合格だったとしてもきっと来年につながるから」と平常心で受験に挑むことができました。
合格発表後に富士学院の先生方をはじめ、私を支えてくださった方々に嬉しい報告をすることができました。嬉しさでいっぱいです。この受験勉強で得た諦めないことの大切さを胸に、島根県の医療に貢献できる医師になれるように精進していきたいです。