帝京大学医学部合格
一般選抜
Y・W君
富士ゼミ生
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合格をいただけたのは間違いなく富士学院のサポートがあり、先生方、教務の方、また、家族があっての合格だと思います。
私は、五年かかり医学部に入学することができました。富士学院では二年間お世話になりました。四浪が決まる際に予備校を調べていたところ、合格率が高い富士学院を見てここなら受かるかもしれないと思ったのが入学のきっかけです。
三浪までで二次試験に行ったのは、金沢医科大の総合型選抜(AO)だけでした。一般では二次試験を受験したこともありませんでしたが、模試の点数だけ見れば合格に十分な点数を取っていました。そんな中、四浪目に突入し、本当に受かるのかなと自問自答しながら勉強していました。四年目も、やはり模試は取れていました。その年の受験で、初めての一次試験合格をすることができました。しかも六校(前期:帝京大学、久留米大学、東北医科薬科大学、岩手医科大学 後期:埼玉医科大学 共テ利用 杏林大学)合格できました。(結局回ってきませんでしたけどね...)そして五浪目に突入してしまいました。この時は悔しさもありましたが、それ以上に教えてくださっていた先生方、そして教務の方に顔を合わせるのが申し訳なく、また恥ずかしかったです。英語の先生からは、「Y君を受からせられなくて、英語の先生としての自信を失いそう」と言われたり、化学の先生からは、「運がなかった」であったり…沢山私を励ましてくださる様な言葉をいただきました。そんな中始まった五年目の浪人、これがラストだと思って勉強しました。(もちろん毎年ラストだと思ってやっていましたが…)私の同級生は社会人になり働いている中、私は成長なくただ勉強しているだけの生活をしていて、病みもしましたし勉強から逃げ出すこともありました。六度目の受験は帝京大学、東海大学、金沢医科大学からの追加合格があり、帝京大学に進学することになりました。この合格をいただけたのは間違いなく富士学院のサポートがあり、先生方、教務の方、また、お金を準備してくれる家族があっての合格だと思います。富士学院は、サポート体制が抜群で先生方のレベルも非常に高いと感じました。
最後になりますが、これから受験する皆さんへ一言だけ言葉を送ります。
心配すんな。全部上手くいく。この言葉は、キングダムという漫画の桓騎というキャラの名言です。この一年はこの言葉を胸に頑張りました。五年という歳月はかかってしまいましたが、結局受かったので、上手く行きました。
医学部に入れたのは医師になるための入口に入れただけです。これから六年でストレートで医師になり、立派な医師になれるよう頑張りたいと思います。