2023年度医学部受験に見事打ち勝ったD・M君の合格体験記です。

私は母の勧めで富士学院広島校に入塾しました。第一志望が国立大学医学部だったので、他の大手塾と併用して通っていました。大手塾で学び漏れていた箇所の復習や、英作文の添削指導などで、個別の強みを活かし勉強できることが非常に効果的でした。結果的には色々な要因から、国立大学医学部には二年かけても受かりませんでしたが、その対策の中で絶対的に通用する学力を授けてもらったことで、あまり手が回らず過去問対策が十分ではなかった私立大学医学部にも、正規合格をすることができました。ここでは、大手塾ではかなり疎かになってしまう面接指導や小論文指導も一切の隙がなくなるところまで突き詰めてもらったことで、かなり助けになりました。私立大学の面接試験では、グループ面接が課されることもあり、同じ試験を受験する複数のメンバーが集まり、実際のように複数人で練習できたことも良かったです。
また、日々の生活では、気さくかつ時には厳しく接してくださった校舎長さんのキャラクターが親しみやすく、また各教科の先生方とも距離が近くフレンドリーに接してくださって、よく支えてもらっていました。来院生だったので、あまり多くの時間塾にいることは無かったのですが、それでも富士学院で学ぶ他の生徒が気さくに話しかけてくれたり、勉強する姿を見たりすることでお互いに高め合うことができました。
勝負の世界は非情なもので、第一志望に合格はできませんでしたが、浪人中のかけがえのない経験をくださった富士学院には感謝しかありません。本当にありがとうございました。これを見ている受験生のみなさんの受験も、笑顔で終わることを切に願います。