兵庫医科大学合格
一般選抜A(4科目型)
M・K君
富士ゼミ生
高松高校
「医師になりたい」この思い一つのもとに岡山校で経験したこと、絶対に忘れません。
僕は二年の浪人生活のうち、最後の一年を岡山校で過ごしました。富士学院は少人数制を強みにしている予備校ですが、岡山校は、先生方と生徒の距離が本当に近いです。直前期、不安でたまらなかった僕は校舎長に「メンタルリセットお願いします!」と伝え、帰宅一時間ほど前から30分ほど、たわいない話を交えつつ、僕の心をときほぐすような会話をほぼ毎日してくださいました。
また、自身のメンタル強化のために、模試での科目別の点数全てを個人的に張り出したいと、申し出た時も快諾してくれました。合格のために生徒の願いも取り入れ、実行してくれるのが岡山校です。
そして、富士学院では、受験攻略のために勉強の予定表を一週間単位で作成し提出する必要があります。毎週自分の苦手分野を見極め、限られた時間をどう使うか考え、作成し、教務担当のMさんに月曜日に提出し、助言をもらう、という流れを繰り返すことで、やるべきことを把握する力が身に付きました。進学先に勿論Mさんはいませんが、この習慣は大学でも続けていこうと考えています。
僕は、富士学院岡山校で様々な人と出会いました。どうしても医師になりたくて多浪している人、他の医療職から医師を目指して再受験している人、小テスト返却時に熱い言葉を書く数学の先生、復習をしない人はプライドが高すぎると教えてくれた英語の先生、生徒のために莫大な量の教材をパソコンで作っている生物の先生、一時間以上授業延長をしてくれる個別指導の化学の先生、週テストで鬼のような問題をだす国語の先生、その週テストの点数を競い合い高め合った年下のライバル、、、。「医師になりたい」この思い一つのもとに岡山校で経験したこと、絶対に忘れません。
本命の国立に行くことはできませんでしたが、私立の医学部に進学を決めたのは、やり切ることができたからだと思います。
富士学院の先生に聞けば大丈夫!と僕が感じたように、このお医者さんに掛かれば大丈夫!と患者さんに感じてもらえるような存在になりたいと強く決意しています。