2024年度医学部受験に見事打ち勝ったM・Nさんの合格体験記です。

私が富士学院に入学したきっかけは、兄が富士学院でお世話になっており、先生方や教務の皆さんがいつも親身になって見てくださっていると家族から聞き、私もそんな環境で勉強したいと思ったからでした。入学したのは高校三年生の9月頃でしたが、その時の私の成績は理科二科目が特に目立って悪く、化学に至っては偏差値が50を超えたことが一度しかないという中々厳しい状況でした。しかし最終的には五校で一次合格をいただき、二次でも正規合格、補欠合格をいただけました。私が富士学院で学んでいく中でいいなと感じる点は多くありましたが、特に良いなと思った点を三つあげたいと思います。
一つ目は、それぞれの生徒に合ったカリキュラム、ペースで指導してくださるところです。私の苦手な分野を先生方がしっかり把握した上で授業を組み立て、重点的に何度も繰り返しやってくださるので、自分に必要な演習を効率的にすることができました。授業では私が同じところでつまずいてもわかるまで何度も説明してくださり、授業時間外でも質問しにいくといつも丁寧に教えていただきました。また私の傾向を分析し、自分に合っている問題の傾向の受験校をピックアップしてもらい、それを元に受験校を決める事ができました。
二つ目は様々な学校の対策授業をやっているところです。問題の形式や頻出事項、時間配分などをしっかり教えていただき、自分の押さえられていなかった点を再度確認することができます。今回合格をいただいた帝京大学の対策授業も受講し、対策授業でやった問題が的中したことで大問を丸々一つ得点することができ、二次試験に進むことができました。これがなかったら一次落ちだったと思っています。
三つ目は面接練習をしっかりやっていただけるところです。それぞれの学校の面接の傾向を元に何度も何度も繰り返し練習していただいたことで、自分の中での考えをより明確に言葉に起こすことができるようになり、本番でもしっかり自分の気持ちを話してくることができました。
勉強面では勿論、メンタルを支えてくれたのも富士学院の皆さんでした。兄や両親から聞いていたとおり、富士学院は本当に親身で、一生懸命になってくれる方ばかりでとても温かい場所でした。富士学院の名古屋校の皆さんに非常に感謝しています。その中でも特に、私を担当してくださった教務の方には大変感謝しています。過去問や資料を沢山準備していただいたり、面接練習に毎回一時間以上付き合っていただいたりしました。また体調やメンタルをいつも気遣っていただき、受験期間中たくさん支えていただきました。本当にありがとうございました。
これから医学部を受験される方、私は富士学院の皆さんや家族、多くの人に支えられて、今年中に受かるという目標を達成することができました。先生、教務の方々はいつも全力でサポートしてくださります。医師になるんだという強い思いを持ち続け、これからも頑張ってください。