2024年度医学部受験に見事打ち勝ったK・T君の合格体験記です。

私は富士学院だったから合格することができたと思っています。その理由は大きく二つあります。
一つ目はどの先生も分かりやすくて優しいことです。先生と教務のほとんどの方が「受験当日までにできるようになればいい」という言葉を常に自分たち生徒に言ってくれました。実際自分も模試や小テストで悪い点を取ってしまったときに、先生からこの言葉をかけられすぐに切り替えて勉学に励むことができました。
二つ目は勉強以外のことです。小論文の授業内で三週に一回程度、医療ドキュメンタリーを視聴する機会があり、富士学院自立講座では順天堂大学の天野教授の話を直接聴くことができました。このようなことを通して医師を目指す者としてのモチベーションを高めるだけでなく、医師になる人としての倫理観や責任感を学ぶことができました。
最後に富士学院学院長からいただいた言葉で締めたいと思います。
「感謝を忘れない人は運に味方される。そしてその運も実力のうち」
医学部という高い目標を持っているため余裕はないかもしれないが、些細なことや今自分が勉学に励めているということが、当たり前ではないということに感謝することを大切にして欲しい。そして自分自身もこの場を借りて合格に導いてくれた家族、先生、友達などすべての方に感謝したい。