2024年度医学部受験に見事打ち勝ったT・Hさんの合格体験記です。

富士学院には高校時代も含め、約五年間お世話になりました。学校と友人が大好きすぎた私は学生時代、勉強以外に全力を注ぎ、勉強をおろそかにしていました。そんな中で浪人生活がスタートしました。一浪目は数学と英語を中心にひたすらに先生方や他のゼミ生に質問し、成績を上げていきました。結果はでませんでしたが頑張った分の成長はできたと感じます。二浪目はいろいろなことが重なり、だらだらと過ごしてしまいました。そのため、当たり前ですが全く結果はでず、まわりから他学部への進学を勧められました。しかし、諦めることができず、校舎長や教務の方々、両親と何度も話し合い、もう一年頑張ることを決意しました。正直なところ、本当に死ぬ気で頑張れたといえるのは入試の一ヶ月半前からです。苦手な物理からも逃げずに全教科を必死で取り組みました。そんな中で逃げずに頑張ることができたのは富士学院のアットホームな環境のおかげです。毎日のように声をかけてくださりお忙しい中一般常識問題の作成や面接の練習をしてくださった校舎長や教務の方々、急な質問への対応や一次試験の結果待ちで不安で押しつぶされそうなときに永遠と話を聞いてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして、誰よりも応援してくれて、決して簡単ではない浪人を許してくれて、ずっと支えてくれた両親には感謝しかありません。合格発表の日、電話で合格したことを伝えたときの両親からの「おめでとう」の言葉は私の人生で一番の宝物です。