兵庫医科大学合格
学校推薦型選抜(一般公募制)
R・Wさん
個人指導生
岡山白陵高校
自分が一番頑張ってきたと暗示をかけながら最後まで解き切ることができました。
友人からの紹介もあり、私は高校三年生の5月に富士学院に入塾しました。数学が大の苦手だったので、まずは基礎から徹底して復習し、ある程度の理解に達してからは応用問題を解くという形で授業を受けていました。しかし、度重なる模試で時間という制約があることを改めて気づかされてからは「時間内に解けられるように解き方自体を工夫する」ことを重視しました。授業では別解を積極的に取り入れて、知識の幅を増やしました。私は元々は国立大学の医学部を目指していましたが、筆記が得意でマーク方式が苦手なことを考慮して、兵庫医科大学の学校推薦型選抜と総合型選抜を併願して受験することに決めました。実はこれより前に高知大学医学部の総合型選抜を受けて不合格となったのですが、今から思えばこの不合格があったからこそ、自分の弱さにも気づけましたし、何しろ最初の受験日が9月ととても早かったので、その日まで完璧にしようと化学の無機有機は全て覚え、小論文対策の練習もしていただいていたので、兵庫医科大学の受験日にはかなり余裕を持って臨めました。もちろん忘れていたところもありましたし、完璧ではなかったですが、自分が一番頑張ってきたと暗示をかけながら最後まで解き切ることができました。
今皆さんは成績と志望校でたくさん悩んでいるかもしれませんが、志望校を絞りすぎるよりは、全体を見ながら自分に合った志望校を選べば、必ず合格できると思います。そのためにはまず自分を知ることが大切ですし、周りの友達に相談して、抱え込まないようにしてください。常に支えてくれる人がいることを忘れずに自分の実力を是非大学に見せつけてください!応援しています。