2024年度医学部受験に見事打ち勝ったT・N君の合格体験記です。

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2024年度合格体験記

兵庫医科大学合格

一般選抜A(四科目型)

T・N君

富士ゼミ生
米子東高校

富士学院は少人数なのでまとまりができる集団になるため、合格に向けて皆が協力し、人としても成長できる場所です。

僕は現役の10月くらいから、私立の推薦のためにお世話になり、四浪目までずっと富士学院でお世話になりました。僕の兄が富士学院に予備校生として通っていたため、その影響で入塾したのがきっかけでした。本格的に浪人することが決まったっとき、富士学院を選んだ理由は、週一回のテストという制度や先生たちの教える技術がとても高いことが数ヶ月で分かったことや、生活面で支えてくださる教務の方々がとても優しかったためや、現役の頃はほとんど意味がわからなかった小論文の対策が充実していたため選びました。医学部に入るためには、勉強面ではもちろん、医師になりたいという気持ちが必要だと思います。しかし、僕は兄妹や従姉妹も含めて、ほとんどが医療従事者やそれ関係の大学に通っているという環境で育ったため、大きな出来事があったわけではなく、幼い頃から「医師になりたいなー」くらいの気持ちしか持っていませんでした。ありがたいことに、父の伝手で様々な経験をさせていただきましたが、医師になりたいという気持ちが特別大きくなったなということはあまりありませんでした。そのような、気持ちもあってか、一年を通じて、勉強の活力を維持することができませんでした。そのため、一浪目から三浪目までは10月ごろから欠席や早退が増えていきました。そのような中で、教務の方々は、よく相談に乗っていただき、確固たる自分を作り上げていくことができました。それに加えて、四浪目のときには、仲の良い友達と二人から三人の少数で、週に一回30分、面接シートの作成に取り組み、二次試験の対策を行いました。勉強面においては、三浪目で、補欠でも合格をいただいたことで少し自分やっていることに自信を持つことができたため、四浪目で、第一志望の大学に合格できましたが、それまでは自分のしていることには不安しかなく、一週間に一回のペースで担当の先生方に、自分のやり方があっているのか、他に何をすればいいのかなどの様々なアドバイスをもらいにいきました。そして、現役の頃は意味不明だった物理でしたが、何回も何回も何回も物理の理論をかき、先生に提出はもういいと言われても、何度も書き続け、理論の定着を図りました。
富士学院は、他の大手予備校に比べて少人数で、僕が四年間在籍した中では学校ひとクラス分の人数しかいません。そのため、まとまりができる集団になることができるため、良い雰囲気の時はそれが伝播して、合格に向けて、皆が協力し、ラウンジでは極力会話を避け、音が立たないように配慮を持って行動するというように、人としても成長することができる場所です。さらに、教務の方々や先生方は、悪いときはしっかりと叱ってくれ、勉強以外の生活場面でもよく相談に乗ってくださいます。
これから、医学部を目指す皆さんへ、受験勉強はとても辛く、将来的に、どうなるのか全くわからず、精神的にもとても大変です。しかし、全力でやろうという心づもりがある生徒には、教務の方々も先生方も全力で応援してくださいます。時には厳しい言葉をいただきますが、それは皆さんからの応援だということを忘れずに、頑張ってください。

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