久留米大学医学部医学科学校推薦型選抜（一般）合格 富士ゼミ生
M・Tさん

私が思う合格への一番の手口は富士学院を信じることです。学力はもちろん、人間的にも大きく成長ができる場だったと思います。

私は現役の受験の時、国立大学を志望していましたが、共通テスト、二次試験ともに上手くいかず不合格でした。併願で受けた私立大学は過去問すら解かず、ぶっつけ本番で受験し、当然の如く全て不合格でした。私は高三の夏休み辺りから、諦めがつき生半可な気持ちで勉強を続けていたので、落ちるのが当然で当時は悔しさも悲しさもありませんでした。入塾後、初めは併願コースに入ったのですが、この一年で何としてでも合格を掴みたいと思い、5月頃から私立一本で頑張ることを決めました。
私が思う合格への1番の手口は富士学院を信じることです。
市販のテキストは先生がおすすめして下さった教材以外は一切使わず、基本的に富士学院のテキストや授業のプリントのみをひたすら予習復習を繰り返しました。
分からない部分は毎日のように何度も質問をしました。私の質問は本当に単純で、基礎的な問題が多かったのですが、どの先生方でも分かるまで丁寧に教えてくださいました。それだけで充分に力がついたと思います。
現役時は物理が特に苦手だったため、浪人時に生物転をすることを決めました。生物基礎からほとんど何も分からなかった私でも、個人指導により、9月には全ての範囲を終わらせることができ、10月頃には志望大学の過去問でも基本的に解けるようになりました。約半年で入試問題が解けるようになったことは、本当に大きな自信に繋がりました。
また、私は秋頃から体調不良で授業を欠席することが続き、予定通りに勉強が上手く進まず何度も心が折れそうになりました。それでも教務の方や先生方は自分の病気を理解して下さり、精神面でのサポートに加え、できる最善のことを教えてくださるなど、本当に親身に寄り添ってくださいました。富士学院に通っていなければ、あの状況で受験勉強を続けることは出来ていなかったと思います。
今までE判定の文字しか見たことがなく偏差値が50を切ることがあった私でも、夏頃からの模試では偏差値70前後を取れるようになり、大きな手応えを感じるようになりました。推薦前には驚くほどたくさんの対策課題や過去問を出して下さり、自信を持って試験に挑むことが出来ました。
富士学院は学力はもちろん、人間的にも大きく成長ができる場だったと思います。
これからもこの一年間で学んだことを糧にして、良い医師になるために周りの方への感謝の気持ちを忘れることなく努力を積み重ねたいと思います。
この環境を与えてくれた両親や、家族のように温かく自分と向き合い支えてくださった先生方、教務の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。