愛知医科大学一般選抜合格 富士ゼミ生
H・K君（高槻高校）

富士学院や親には感謝しています。そして浪人生活を耐えた自分自身を褒めてやりたいです。

僕が富士学院と出会ったのは高二でした。当時から医学部を考えてはいましたが、中学受験で入った中高一貫校で勉強をサボりにサボり、いわゆる中弛み状態になっていました。模試の結果を大手予備校の事務員に見せ、医学部志望と伝えたとき、鼻で笑われたのはとても腹が立ちました。それから富士学院にて個人指導で数学を学び大きく伸びましたが、英語理科二科目は自習でがんばったものの、基礎が全くない状態ではなかなか伸びず、現役は色んな意味で終わりました。 現役時の数学の伸びから一浪も富士学院に行くことを決めました。数学はある程度自信がありましたが、他の科目はからっきしだったので、医学部志望者ばかりの集団授業についていけるか不安でしたが、先生が基礎からしっかりと教えてくれたり、質問にも丁寧に対応してもらえたので、ついていくことができ、着実に伸びていきました。勉強やそれ以外で精神的につらかったことも、担任や教務の方がサポートしてくれたので乗り越えることができました。そんななか迎えた受験は苦手科目である英語が足を引っ張り、なんとか一校一次合格まで漕ぎ着けましたが、二次合格には辿りつきませんでした。 二浪時も一浪時の伸びから富士学院に通うことにしました。二浪時も全体的に成績が伸びてはいましたが、英語が足を引っ張っており、そこだけが懸念でした。11月頃になっても英語がなかなか伸びず、得意科目に時間を費やすか、英語に時間を費やすかで悩みましたが、担任や英語教師と相談し、英語を克服することにしました。結果的にその決断が功をなし、大学によっては英語が他科目を補い、正規合格や補欠合格を複数もらって、そのなかから愛知医科大学に行くことに決めました。 富士学院は質問しやすい環境や勉強以外のサポート、なにより生活習慣のサポートをしてもらえるので、大手予備校に通っていれば、生活習慣がぐだぐだだった僕は二浪どころではすまなかったと思っています。富士学院や親には感謝しています。そして浪人生活を耐えた自分自身を褒めてやりたいです。