福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜（A方式）合格 富士ゼミ生
M・Bさん
上智福岡高校
最初は浪人生に対して負のイメージを持っていましたが、みなさんもきっと私と同様、富士学院で浪人して良かったと胸を張って言えると思います。

私はこれまで、中学・高校でそこそこ勉強を頑張っていたため、成績もそれほど悪くはなく、医学部もどこかしら受かるだろうと思っていました。しかし、実際医学部受験というのは簡単なものではなく、現役時は8校の受験校のうち、一つ補欠の番号が来ただけという散々な結果で幕を閉じました。思ってもいなかった予備校探しで、説明会や学力診断テストを詰め込みました。その中で、富士学院の国立コースに合格することができ、説明会のときに「今までのところ国立コースは合格率100％だ」ということを伺い、医学部のノウハウを持っている予備校だと思ったので、富士学院に決めました。

予備校生活が始まるとき、「浪人生だから誰とも話さず、勉強だけに専念しよう」という志を持っていました。しかし、国立コースの人数は少なく、1日の3分の1以上を同じメンバーで過ごすので、いつの間にか仲良くなっていました。そんな友達は、全員常に勉強を頑張っていて、成績も優秀で、毎日良い刺激をもらっていました。切磋琢磨する友達がいたおかげで、私も勉強を頑張り続けることができたと思っています。また、富士学院は先生達との距離が近く、生徒一人一人の現状を把握して、自分がどの教科を優先すべきだというアドバイスなどもしてくれました。数々の合格者を出してきた信頼できる先生方のおかげで、自分に向き合い続けることができ、合格を勝ち取れたと思っています。受験生において、唯一の娯楽は食事だと思っています。富士学院では食事がおいしく、その時だけ友達とワイワイ騒いで現実逃避していました。意外とそんな環境を備えている予備校は少なく感じます。私にとっては、その環境があったからこそ、心を病むことなく過ごせました。

最初は浪人生に対して負のイメージを持っていました。しかし、毎日得るものは多く、良い人とのつながりも持てました。みなさんもきっと私と同様、富士学院で浪人して良かったと胸を張って言えると思います。