2021年05月20日
【体験記速報!】愛知医科大学 一般選抜に合格した富士ゼミ生T・I君(弘学館高校)から合格体験記が届きました!
愛知医科大学 一般選抜合格 富士ゼミ生
T・I君(弘学館高校)
人生をやり直せる機会をくださった両親と、医学部合格のために熱心に指導してくださった富士学院の先生方には感謝してもしきれません。
T・I君(弘学館高校)
人生をやり直せる機会をくださった両親と、医学部合格のために熱心に指導してくださった富士学院の先生方には感謝してもしきれません。
はじめまして!社会人や大学卒業・中退を経て今から医大を受け直そうかなと思ってる人や多浪してる方に向けて書きたいと思います。私は予備校入学時二十四歳でした。私は高校卒業後、大学に進学しましたが、自身の将来に不安を持ち、大学を退学しました。その後引きこもり→アルバイトを経て、一般企業に就職し六年間ほど働いていました。働いてる中で自身がどれだけ社会で通用しないかを認識し、今後社会で貢献するためにはスキルが必要だと感じました。そこで自身が一度諦めた道でもある医師になることを目指しました。
入学時に決意したことはこの予備校で一番になることでした。どんな予備校に行ったとしても、そこで上位10%に入らなければ医学部は到底無理だと思いました。そこで目標は大きく予備校で一番になるということを公言するようにしました。
私が思った富士学院の良さは先生方との距離感でした。自分の担当の先生以外にも気軽に質問にいける環境は再受験だった私にとって魅力的でしたし、わからないところをすぐに潰せて効果的でした。また毎週土曜日に週テストがあり、モチベーションを保てたのも良かったです。
私が合格できた要因は三つだと考えています。一つ目はわからないところをすぐに潰したところです。一年という時間は長いようですごく短いです。富士学院では高校三年分の授業を短期間でしてくださいますが、わからないところを置き去りにしてしまうと、わからないままになってしまいます。必ずわかるまで質問、演習を繰り返すことを徹底しました。二つ目は年単位で受験を考えたことです。医大の入試はほとんど一月から始まります。一年といえど、受験までは九ヶ月強ほどしかありません。そこで自分の中でこの時期にはこの順位にいて、こういった状態にしておくという目標を立てて、そこから何をすべきかを逆算しました。初めから一番を取るのは難しいかもしれませんが、秋頃には逆転してやると思い頑張りました。三つ目は一番にこだわったということです。日々の小テストや週テストからこれは心掛けてました。自分は再受験組だったので、年下に勉強は負けたくないと思って勉強しました。確かに最初はなかなか順位が上がらず、苦しかったですが、やはり順位が上がっていくのは気持ちよかったです。
やはり年齢が高いと医学部に合格するのは難しいです。再受験、多浪で医学部に合格しようとなると試験で圧倒的に取らなければなりません。私は富士学院に二年在籍していましたが、一年目は一次試験合格まででした。厳しい道のりだとは思いますが、必死にやれば再受験でも少ない年数で合格は可能だと思います。頑張ってください!
ここ富士学院では勉強に集中できる環境になってますし、この二年間で素晴らしい友達に巡りあえました。人生をやり直せる機会をくださった両親と、医学部合格のために熱心に指導してくださった富士学院の先生方には感謝してもしきれません。ありがとうございました!