2024年12月20日
【保護者の声速報!】福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)に合格した富士ゼミ生M・Bさんのお父様から感謝の言葉をいただきました!
福岡大学医学部医学科学校推薦型選抜(A方式)合格 M・Bさん
T・B様(お父様)
現役時代の挫折の辛さ、そこからの経験と合格の喜びは、現役で合格していれば得られなかった貴重な体験だった、と合格した後だからこそ言えます。
T・B様(お父様)
現役時代の挫折の辛さ、そこからの経験と合格の喜びは、現役で合格していれば得られなかった貴重な体験だった、と合格した後だからこそ言えます。
現役時代の3月、私立医学部後期の発表が終わり、奇跡に近い補欠合格の可能性を信じて待つ中で、予備校を探す時間は2週間くらいしかありませんでした。インターネットで情報を探し、数ヶ所の予備校の見学・面談を行い、最終的に富士学院に決めました。
経過としても、結果としても、富士学院でよかったと心から感じています。福岡校の教職員の方々、一緒に頑張ってきた生徒の皆さんに感謝の思いで一杯です。
娘は高校時代、定期試験では概ねトップクラスでしたが、模試の成績では判定が悪く、不安が拭えませんでした。しかし医学部受験では現役生はE判定が当たり前と考え、国立医学部を第一志望としていました。それが一転したのは共通テストでした。前日と当日に38度の熱が出たこともあり、高校の先生からは「国立医学部の出願は、思い出受験」と言われ、歯学部受験を提案されました。そこから、本来は滑り止めで受験予定だった私立医学部の対策を始めました。ただ、高校でも塾でも、私立医学部の情報が少なく、対策と言っても赤本と受験ガイドにのっている「英語はこんな問題、物理は波動がでることが多いみたい」など、今考えると対策にもなっていないような内容でした。福岡大学の一次合格がもらえ、面接対策講座で富士学院にお世話になりましたが、結果は補欠3桁。他の大学は全て一次不合格でした。
現役時代を振り返ると、医学部合格に向けて、何をどの時期に勉強して、どれくらいの位置にいないといけないのか、といったことを何も分かっていませんでした。医学部受験ガイドをみて、今年は受験校が重なって受験生が減るから合格しやすいかも、などと抜け道ばかりを探していました。
不合格が濃厚になり、大手の予備校やCMをしている予備校も見学しました。印象として、不特定多数の生徒の総合的な学力を上げることに主軸をおいているように感じ、共通テストが上手くいかず国立医学部で転んだ場合の対策に不安を感じました。実際に伺って私立医学部の話をすると、系列の医学部予備校を勧められ、頼りにしてよいのか不安に感じました。
富士学院に入ってからのことは、親としては、正直分かりません。国立コースに入校しましたが、面談の時に教務の方から、「クラスでは下の方だから、課題、授業に追いついて行くのが大変と思います」と言われました。親としては、クラスについていければ大丈夫、とにかく富士学院についていけば大丈夫、と信じていました。
富士学院では、生徒全員が医学部志望です。ライバルでもある友人ができ、お盆の2日間以外は、毎日富士学院で朝から夜まで勉強していました。一度も、嫌だとか、行きたくないとか言ったことはありません。親としては、昨年熟読していた医学部受験ガイドも殆ど見ることはありませんでした。時折届く成績表で、相変わらずE判定が多いのは気になりましたが、富士学院の先生からは、「このまま進めば大丈夫」と励まされ、心強かったです。
本人は、国立医学部受験の志望もありましたが、親としては今年で決めてもらいたいという考えが強く、福岡大学医学部の学校推薦型選抜の受験をすすめました。富士学院の対策講座のおかげもあって、無事、合格することができました。嬉しい思いよりも、心配から脱出できてホッとしています。
失意の中から前に進み、頑張ってきた娘の精神力を称えると同時に、富士学院の教職員の皆様の支えに感謝しています。受験は、戦い続けている間は負けていない。現役時代の挫折の辛さ、そこからの経験と合格の喜びは、現役で合格していれば得られなかった貴重な体験だった、と合格した後だからこそ言えます。
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