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私は、一度大学に行った後、再受験するにあたって大手予備校に二年間ほど通っていましたが、英語と国語という極端な苦手科目があった私はその予備校での授業が身につかずに、受験でも結果が出ないという二年間を送っていました。そのため今年は個人指導も出来る医学部専門の予備校で苦手科目を克服しようと思い、富士学院を選びました。
富士学院に入り、特に英語、国語、化学を重点的に指導してもらいました。英語、国語は個人指導でその場でどんな些細な事でも質問でき、なぜそうなるのか、どこが重要でどれを重視して覚えるべきなのか、そして最近の受験問題の傾向など詳しく指導してくれます。今まではただ膨大な量の情報の中で右往左往しているだけだった私にどう覚え、どう理解していくかを教えてくれました。化学では、5人でのゼミと補講での個人指導を受けていましたが、少人数の授業においても、先生から頻繁に当てられその都度、今自分がどれくらい覚えているか、どの程度理解しているかを認識できます。個人指導では込み入った質問もでき、高校の範囲では「覚えろ」で終わってしまうような事でも、大学での化学の内容を私が理解できるように、噛み砕いて教えてくれます。これによってただ覚えるのではなくそれについて理解する事ができ、より記憶も磐石なものになります。あと、このような個人指導や少人数授業では、予習をしていないと先生に非常に申し訳なく、日々切迫感をもって予習できます。私は何時も朝、飛び起きて予習していました。大手予備校ではただ受動的に授業を聞くだけでこのような心持ちで授業を受ける事は難しいと思います。
また、努力しても模試で結果が出ないときや、悩み事を抱えているときは、学院の友人や先生やまた職員の人達が相談に乗ってくれます。医学部の受験は難しいですが、富士学院に行けば楽しく充実した受験生活を送れて、合格へより近づけると思います。