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私は、高校の頃、将来の事は何も考えずに甲子園を目指して野球に没頭しており、文系コースに進みました。そのため浪人し始めの頃は、理科や数学の知識はほとんどなくゼロからのスタートでした。
私は、富士学院に入り、自分に対し、人よりできないので人より倍以上の努力をしないと受からないと言い聞かせながら、朝一番に来て、夜最後に帰ることをモットーに勉強に励みました。また、私を担当してくださった先生方は理解出来ない私に、真剣にかつ丁寧に教えてくださいました。そして、勉強する時や受験の中で先生方の教えに何一つとして無駄なことはないと思いました。しかし、このように受験勉強に集中することができたのは教務の方々のサポートのおかげであると思います。正直、富士学院の生徒は、少し贅沢だと思います。私が、浪人生活の中で最も心の支えとなったのは、共に合格を目指す仲間です。
浪人生活では、悩み・ストレスはつきものです。しかし、悩みやストレスで苦しんでいるのはみんな同じです。その中で、話を聞いてくれたり愚痴を言い合ったり、一緒に食事をしたりし支えてくれる最高の仲間が周りにいるということが合格への大きな励みになりました。私が合格できたのは、一人ではできなかったことだと思います。富士学院には本当にお世話になりました。有難うございました。
来年の合格を目指す方々、浪人生活は本当に過酷な生活だと思います。しかし、富士学院には、受験のスペシャリストの先生方、事務の方々、夢を追いかける仲間でありよきライバルがいます。環境面では申し分ないと思うので、あとは自分の努力次第だと思います。努力は必ず結果に出てきます。自分を信じ、それからの受験を乗り切ってください。努力あるのみ!!