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私が予備校に富士学院を選んだきっかけは家に富士の方が訪ねてきたからです。単純なきっかけですが最終的には良い選択だったと思っています。なんたって先生たちとの距離が近いし、友達もすぐできるから学院にいてもつまらない思いをあまりせずに済んで勉強も自然な感じで出来てましたからね。
私の入学時は本当に理解度が低かったです。すべてにおいて基礎がなかったから最初の一年はとりあえず先生の言うことを素直に聞いて、そして問題を多く解いた、とは言っても本当に理解はしていませんでしたけど。結局一年目はダメでしたけど、二年目の時には頭の中の知識が整理されたのか、いきなり出来るようになってきました。だけど最初でスピード出しすぎて後半はダラけた勉強をしてました。あと体力も落ちていて受験で移動が多かったから集中力も無くなっていましたし、あとあまり仲の良い人を作れなかったから精神的にも色々あったことが二年目もダメだった理由だと思います。
そして三年目は今までの自分の問題点を反省して勉強しました。だけどやっぱり長いこと勉強していると自分の考えを主張したくなるもので初めは素直ではなかったです。案の定二年目の頃みたいな感じでした。しかし、これじゃダメだと思って後期の初めから初心に戻ろうと決めたんです。そうしたらビックリするくらいにできるようになったんですよね。今年で終わりにしようという気持ちも成績が伸びた理由の一つでもあったと思います。だけど受験中は辛かったなあ。前半で一次合格一つだけだったからスゴいストレス感じましたから。ただそのイライラが後々合格につながる原動力になったんでしょうか、思いもしなかったところに受かりました。本当に何が起こるか分かりません受験というのは。
これから医学部に行く人に伝えたいことはまず人と仲良くなりましょう。そして勉強をする時は徹底して行なう、しない時はのんびり休憩するなどメリハリをつけた自分のペースを見つけましょう。