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私は４年目で川崎医科大学の推薦で合格できたが、1年目の私は、まだまだ真剣さが足りず、頑張ったとはとても言えない１年目であった。１年目の受験で、医学部受験の厳しさを痛感し、「このままでは、いつまでたっても合格できない」と思い、気持ちを入れ替えた事を今でも覚えている。３年目から成績がグッと上がったものの、残念な結果に終わってしまった。４年目に改めて「絶対に受からなくてはいけない。今年決める、絶対に決める」と決意し、頑張り続けた。
一番辛かった年は、３年目だった。本格的に成績を上げなければと頑張っていたが、自分の成績がなかなか上がらず、周りの仲間達は成績が上がっていった時である。自分だけが取り残されてる気がして、すごく辛かった。でも、その気持ちを汲んで先生や教務の皆さん、そして順調に成績が上がっている仲間が自分を支えてくれた。本当に友人にも恵まれたと思っている。私は先生方に対する信頼感と富士学院の皆さんが自分の事を本当に考えてくれていたから４年の間、富士学院勉強を続けてきた。富士学院で合格したいという私の願いが叶って本当に嬉しい。仲が良かった富士学院の友人も合格したので喜び倍増である！
一番力を入れてきた数学は、４年目に何とか安定してきて、入試本番では数学が一番手応えを感じた。川崎医科の推薦は理科三科目で、生物選択の私には先生が物理の対策をしてくれ、すごく役に立った事も合格の要因だったと思う。２次の面接も面接指導のお陰で、本番はかなりリラックスでき、落ち着いた状態で面接官に自分の考えを伝える事ができた。先生方には感謝の気持ちで一杯である。１年目からすごくお世話になった先生もおり、正直心配もかけたと思うが、お陰で川崎医科大学に合格することができた。本当に感謝している。数学も英語も医学部受験で合格できるレベルまで上がった事、何より自分が医学部に合格できたのは、先生方や職員のみなさん、そして何よりも友人たちのサポートのお陰である。この先も一生付き合っていきたい人達ばかりだと思っている。富士学院の皆さんに対する感謝の気持ちは、立派なドクターになることで恩返ししていきたいと思ってる。本当ありがとうございました！
